ミャンマーの休日

その23 マンダレーの橋は、笑顔にあふれていた。

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空港から出た私たちは迎えの1BOXに荷物ともに乗り込みマンダレーの市内に向かう。
マンダレー(Mandalay)は、ミャンマーのほぼ中央に位置しています。
ここには、この国最後の王朝があったため現在でも街の中央に王宮が残されている。
もっとも王朝が存在しない現在では軍関係の施設があるらしい。

第二次世界大戦中 ここマンダレーは激戦地であった。
多くの人々が死んでいった場所である。
インパール作戦もここが拠点であったらしい。
「ビルマの竪琴」もこのあたりの物語であろうか?
(「ビルマの竪琴」は実録ではないらしいが)

悲惨な出来事があったとは思えないほどのんびりしている。 
大きな湖が左手に見えてくる。 
水牛が水辺で草を食み 子供たちが水浴びをしているのが見える。 
「マンダレーでは木の家が多いので火事がおこると大変です。全部燃えてしまいます。火をつけない時間があります」
「ここマンダレーはロンヂーが有名です」

のどかな水辺をしばらく走ると島が見えてきた。
「このあと昔の市長さんが作った木の橋を見に行きます。島にはパゴダがあって
みんながその橋を渡ります。」
 やがて橋に到着 湖(後で川だとわかった)の10m以上を幅3~4mぐらいの
木の橋が蛇のように沖に向かっている。
「途中まで行ってみましょうか?」
セインさんを先頭に橋を渡ってゆく。  
湖面を渡る風が心地よい。
でも足下を見ると冷や汗が滴り落ちる。 
木製の橋、そしてすき間が多すぎる。 
遥か下に水面が見える。  
手すりなどまったくなし。
さらに人が歩くたびに「ゆらゆら」と左右に揺れている。 
人がたくさん歩いているのですれ違うと橋から落ちそうだ。
100mほど進むと少し広くなった休憩所に到着する。 
屋根とベンチがあって日陰が涼しそうだ。

ベンチに座って遠くを見ると小さな家が中洲のような所に点在している。
「あの家は雨期になると引っ越しするんですよ」
 とセインさん。 
その時は「ふぅ~ん」と聞き流していたのですが
帰国して何かの本でこの橋の写真を見たときその言葉の意味がはっきりとわかった。  
写真には雨期になると水が上昇している様子が写っていた。
同じ橋とは思えないほど風景が変わっていた。

少しゆくと休憩所と思われる場所にたどり着いた。 
屋根があり幅も少し広くなっている。 ベンチのように座る場所があった。
「ここで休憩しましょう」
ということでベンチに座る。 
遠くに船がたくさん見える。私たちの前を歩いている人は、みんな笑顔だ!
こんな素晴らしい笑顔を最近見ていない。

その22 マンダレーは都会だから恥ずかしい

その24 1000人のお坊さん

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