ミャンマーの休日

【ミャンマーの休日】 その46 自分の目で見たミャンマーの感想


シャワーを浴び 荷物をまとめる。
集合時間にロビーに向かった。
遠くに「シュエダゴォンパゴダ」が見える。
迎えに来ていたセインさんに「週刊ポスト」を手渡す。
あやしい笑みを浮かべて
「セインさん」が受け取った。
バスに乗り込み何度も通った「インヤー湖」を左に見て空港に向かう。
夕刻なのでたくさんの人々が家路に向かう。

空港に到着すると手続きのためパスポートを回収してセインさんと高橋さんが
奥に入っていった。
空港内を行き交う人は「ロンヂー」を履いているミャンマーの人、どうみてもフランス人ばかりで日本人は我々ぐらいである。
非常にのんびりした風景が目の前に広がっていた。
約20分ぐらいま待ったであろうか 二人が戻ってきた。
「パスポートをお返しいたします。出国審査は終わったのでこのまま中に入れます」
「え 審査はないんですか?」
出国時にもパスポートのチェックなどの審査があるわけですが今回の出国の手続きは終了していた。
後は駅の待合室のようなところで出発の声がかかるのを待つだけである。
「セインさん ありがとうございました。
とっても楽しいミャンマーでした」
セインさんに握手をして中に入ってゆく。

「軍事政権」と日本で報道されているわけでしたが、少なくても観光客の我々には圧力はなく 快適な旅行ができた。
地雷も踏まなかったし銃撃戦にも会わなかった。
ミャンマーで出会った人はみんな親切で子供たちも元気である。
物売りも少ないし 少し拍子抜けしたぐらいだ。(そういう意味で我々には少し物足りなかった)
食事も美味しく ビールも特にミャンマービールが美味かった。
パガンのパゴダ群に驚き 造形の美しさに感動した。
このパガンが世界遺産に登録されていないことが不思議であったが、今考えると世界遺産に登録されて修復作業などが勝手にできなくなるより、ミャンマーの人々の生活に溶け込んでいるパゴダ群はこのままミャンマーの人々の手に委ねたほうがいいのではないかと思う。

アウンサン・スーチー女史の話も結構出てきたのですが結局、自国以外の人々が介入するのは、個人的に非常に疑問に思った。

日本でニュースで流れてくるミャンマーの情報は軍事政権、アウンサン・スーチー女史ぐらいしかないわけであるが実際に来てみると軍事政権という怖いイメージなどどこにもなく穏やかな人々しか見かけない。
やはり実際に来てみて自分の目で見ないと実感できないことが実感できた。
所詮日本のニュースは欧米諸国からの情報のみなのではないだろうか?
あらためて疑問が生じるのであった。

※この旅行記は、1998年に書かれたものです。

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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