ミャンマーの休日

その15 口紅は、あげられない

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入り口から奥に進むと黒いなパゴダが見えてくる。
パゴダの周りには小さな祠(ほこら)がある。
「あそこには曜日ごとの神様が祭られています。火曜日はライオンです。」
セインさんの説明によるとミャンマーの人は自分の誕生日の曜日の所に行って
水をかけてお祈りするとのことです。
ちなみに筆者は土曜日 ライオンです。 
不思議なことに水曜日は午前と午後に別れていて(午前中は牙あり象 午後は牙なし象だそうです)パゴダの周りに計8つありました。
パゴダの周りを一周 このパゴダは黒っぽい色をしています。パゴダの頂上には、金箔が貼られたいるのだろうかキラキラと輝いている。
パゴダの周りをぐるっと一周する。
「ミャンマーの人はホテルに泊まる習慣はありません。旅行をする時は、知り合いの家やパゴダに泊まります」
「そうか? パゴダは国民宿舎のような役割をするんだ」 と納得!
(パゴダに宿泊する人から金銭を徴集するかどうかは不明)

次に向かったパゴダはモンゴル人の壁画が残されている寺院である。 
入り口でロウソクをもらって内部に入る。 
壁画を見るのにロウソクを持つのは少し疑問が残る。
煤による汚れである。 
欧州の有名な教会の壁画の汚れもロウソクやランプの煤が原因である。
壁画のほとんどは1998年にドイツ人が持っていったそうで現在ハンブルクの博物館に展示してあるそうである。 
また1972年には大きな地震で倒壊したこともありかなり傷んでいた。 
注目すべき壁画は黒砂糖を取っているものである。
壁画には「トディ」と呼ばれる木から黒砂糖はを取っている絵が描かれていた。

次に向かったのは「ティルミル寺院」←ここだけは名前を覚えていた。
この寺院の入り口では子供達が竹でできている御盆のようなものを売っていた。
竹製とは言え漆で塗られた立派なものである。大小いろいろあるがなぜか値段は500チャットぐらいである。 
珍しく粘り強く商売をしてくる。
買うそぶりを見せないとやがて値段が変わってくる。

普通なら値下げが始まるのであるが値下げではなく「ライター」「ボールペン」女の子はしきりに自分の唇を指差している。
「セインさん 女の子が唇をさして何か言っているんですけど?」
「あれは口紅が欲しい  て言っているんですよ」
「口紅ぃ  500チャットでぇ」
$1で約250チャットでとして計算して 500チャットは日本円で¥270
(1998年10月の相場)
「ちょっと ダメよ口紅は高いんだから」
と高橋さん。
セインさんによると彼や彼女たちは、日本人に出会ったという証拠が欲しいとのことです。
「買われたんですか?」
”カラコルム峠越え あらいさん”は購入したらしい。 綺麗な小物入れのようなものであった。
唇を指差す子供達を後にして1BOXは先に進む。

その14 パガン観光へ出発

その16 観光の間に昼寝

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