グラシアス・メキシコ

63 カンペチェは、蛇とダニ

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しばし休憩の後、再びカンペチェに向けて出発! 村を抜けると一面のジャングルが続いています。
「買い物篭のようなものが気にぶらさがっているんですけど?」
と鈴木さんの奥さんが質問
「あれは鳥の巣なんです」
と宮下さん
 と言われても私には確認できなかった。
バスから見える太陽がまぶしい 紛れもないメキシコの太陽である。
ここちよいバスの揺れでいつのまにか深い眠りに落ちていった。
「みなさん もうすぐ海が見えますよ」
宮下さんの声で目が覚める。
 バスから見える風景はまったくかわらない。 ジャングルが続いているだけだ。
緩やかな坂を登りきり下りにさしかかる  と 目の前が急にひらける。
「海だぁ」 という声や「おぉおおおおお」と言う歓声が上がる。
と同時に写真を撮る音が聞こえてくる。
我々の目の前にメキシコ湾が広がっている。
夕暮れのメキシコ湾に太陽が傾いてゆく。真っ青という感じではなかったが、その
雄大な湾は同じような景色を見てきた我々にとって大きな感動を与えている。
「この湾の先は、カリブ海、キューバ、バミューダトライアングル そして大西洋、
あのマナティも住んでいる」
バスは海岸に出ると右に曲がる。 メキシコ湾を南下する。 この先はカンクンに
続くと思われる
 太陽が陰り 少しずつ暗くなるメキシコ湾 幻想的なシーンが連続する。
 やがてカンペチェの街に入る。
「カンペチェ」人口22万人の港町
「カンペチェのカンはスペイン語で蛇という意味です。 ペチェはダニという意味があります」
宮下さんの説明
「でも 蛇とダニはねぇよな」
もっともな意見である。
 海岸沿いのホテルに到着 ホテルの名前は「ラマダ・イン・カンペチェ」外観は
「まずまず」というホテルだ。 ホテルに着いてすぐ夕食になった。
 まず フルーツカクテルが登場 のどが渇いていた私にとっては、大変ありが
たい。 続いて 魚料理 ここは港町なので魚が豊富らしい。 食後のプリンに
コーヒー  そうそうもちろんビールもしっかり飲んだことを記述しておきます。
 その夜 私は海からの風の音でなかなか寝付けなかった。バルコニー側のドアに
すき間があったためだ。
 体調はすっかり元に戻っていた。

62 バスドライバー カルロスは、ナイスガイ!

64 カンペチェの笛吹き男
 
※この旅行記は、1997年に書かれたものです。

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