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スウェーデンは、ロックダウンをしていない。 新型コロナウィルスの集団免疫戦略の是非が問われている。 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

日本では、緊急事態宣言を当初7都府県で実施していましたが、現在は、全国で緊急事態宣言を実施しています。

感染者数 12,388
死亡者数 317
回復者数 2536
2020年4月24日 厚生労働省発表

国外に比べれば、かなり低い数字ですが、要請レベルですが、規制に近い状態で多くの店舗が閉鎖されています。

一方、以前ブログで記事にしたデンマークは、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対しいロックダウンなどの規制をしないで緩やかな対応をしています。

今回取り上げる、同じ北欧のスウェーデンもロックダウンを実施していません。

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スウェーデンの状況

ジョンズホプキンス大学の最新の統計によると、スウェーデンの新しいコロナウイルスは、2020年4月24日の報告によると 感染者が、17,500人以上、2,100人以上が死亡いう情報が出ています。

日本とそれほど大差がない感染者数ですが、日本の人口は、1億2千万人に対して約1千万人ぐらいしかありません。

ちょうど東京都の人工と同じぐらいの人口です、
感染者が、17,500人以上、2,100人以上が死亡 約人口の1/4が感染しているという状況です。
研究者によると 首都ストックホルムでは、住民の最大20%がウイルスに感染しているという報告も出ています。

この数字は、デンマークの2倍以上、フィンランドの4倍という高い感染者数になっています。

グラフは毎日コロナウイルスによるスウェーデンの死亡を示しています

艦船による死者が減ってきているのも事実です。

このような状況下でロックダウンのような対応もをていません。

集団免疫

英国では、当初「症状が重い人のみ病院で検査」という日本と同じような対応を行っていました。

これは、「集団免疫」という方法を行っていたと思われます。
集団免疫とは、多くの人が感染することで免疫をつけ、その人たちによって感染の急拡大を防ぐという戦略です。

英国では、この集団免疫で「3月中旬まで、人々の行動や経済活動を制限しない方針」でしたが、3月18日に検査数を増やし「集団免疫」を止めてロックダウンを開始しました。

ロックダウンをしない理由

スウェーデンの公衆衛生局の州主席疫学者であるアンダーステグネル氏によると

  • スウェーデンのヘルスチェックシステムは、十分に機能している。
  • 死者数の少なくとも50%は高齢者の家の中で起きていて、老人ホームでは発生していない。
  • ロックダウンをすることでこれらのことが防げたかどうかは、疑問である。
  • 人口の15-20%のどこかに免疫レベルがあると私たちは信じています。
  • 完全な集団免疫では、ないが、それは間違いなく再生率に影響を及ぼし、(第2の波の)拡散を遅くします。

おおよそこのようなコメントを出している。

BBCのよるテグネル氏のインタビュー

警告している研究者

一方、集団免疫の戦略に対して警告をしている研究者は、政府に対して、ロックダウンなどの厳しい対応をするべきであるという公開書簡に署名している。

  • 感染の発生が速すぎる。
  • 状況を制御する必要があります。混乱が発生前に対応が必要。
  • 新型コロナウィルスの感染者の広がりが不均衡で、多くは診断、治療されているけれど、予測は難しい。
  • スウェーデンでのウイルスの不均一で比較的適度な蔓延を考えると、その最初の戦略は無謀ではないかもしれません。しかし、今後、スウェーデンはウイルスの蔓延状況に応じてより厳しい制限を課さなければならないでしょう、特に大都市圏や医療システムが深刻な状態にある場合は、制限することが重要である。
  • 大都市圏や医療システムが深刻な状態にある場合は、制限が必要

ポール・フランクス氏(ルンド大学の遺伝疫学教授)とピーター・ニルソン氏(ルンド大学の内科疫学教授)は、コメントを出している。

イタリアや米国の急激な感染者の増加や死者数をみれば、研究者として懸念を示すのも当然だと思います。

現在のスウェーデン

現在、スウェーデンでは、以下の規制が実施されています。

  • 50人以上の集会の禁止
  • 高校や大学は閉鎖でオンライン教育
  • 不必要な旅行を避けるように要請
  • 可能な限り自宅で仕事
  • 高齢者との接触を避けるように

一方

  • 16歳未満の学校は通常どおり
  • 住民は通常どおりお店に行くことできる。
  • 子供たちは外で遊ぶことができる。
  • レストラン、バー、カフェ、ナイトクラブは、テーブル席のサービスのみを提供

非常に緩やかな状況で生活をしています。

人々は2020年4月22日にストックホルムのレストランで昼食をとります

4月22日のストックホルムの様子

はぼぞうの一言

前回取り上げたデンマークと同様に緩やかな規制で新型コロナウィルスの対応をしています。
人口密度を考えると日本と同じ状況とは言えないし、対応が正しいかどうかもわかりません。

新型コロナウィルスは、地域による差が大きいような気がします。

イタリアやスペインそして米国の急激な感染者の増大
日本は、これらの国に比べると、まだ緩やかな状況だと思います。

テレビやマスコミは、過大な表現をしているので 本当は、どうなのかわかりません。
また、どのような対処が正解なのかについては、地域、生活、社会情勢によるのでわからない。

少なくても今の規制が続くと経済は急激な悪化をたどり、大きな社会問題になるのは間違いがありません。

欧州、米国では、規制解除の検討に入りつつあります。

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠とアルファロメオと自転車と写真と女性を愛する58歳 シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きで アイドル SKE48のチームS推し、卒業した方では、大矢真那推しです。

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