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第7話 モスク(その2)

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緩やかな坂道を登って行くと白いドームが目の前に現れた。
美しい球面の屋根と左右対称な構成の巨大建造物

建造物の名前は、「ムハンマドアリモスク」本当に美しい!

こ神聖な宗教施設なため、帽子はもちろん靴を脱いで中に入る。
石の床のため足が冷たい、
大きな扉の奥には巨大な空間が私達を待っていた。
しかし、ドームの内部は、「何もない空間」何もないからこそ美しい!
偶像崇拝を嫌うイスラム教なのでキリスト教会のような彫像類が一切ない。
しかし壁一面に描かれた幾何学模様?文字のような装飾がとても美しい。
ドームの天井にも非常に細かいタイル絵が貼られている。
床は絨毯が敷かれてあるのみで、椅子やテーブルなどがない。
エジプト在住の美人ガイド 君野さんに指示でドームの中央に輪になって座る。
我々の頭の上には、天井から下がっている燭台が3重の円を描いて釣り下がって
いた。
「イスラム教では、教会のように彫像を置きません。ですから、どのモスクも
 内部は何にもありません。ここは礼拝をする場所なのです。
 それから私の後ろを見て下さい。(ここで一同 そちらを振り向く)
 聖地メッカの方向に一枚の石の板があります。イスラム教の人々はその方向に
 向かって祈りを捧げます。」
「シーンとした巨大な空間に響き渡るコーランの言葉」
「ここは観光の場所ではない。 祈りの場所なのだ」
君野さんの説明が終わるとしばしの自由見学
私達は「メッカに剥いている石の板」に近づく。
石板はそばで見ると予想以上に大きい。
「この先にメッカがあるはず」
遥か彼方の聖地が実感できるような気がしてきた。
「何十億人々が一点に向かって祈りを捧げる」イスラム教の信の力を感じた。
モスクの外に出る。

 

遥か彼方にピラミッドが見えた。

 

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