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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 過去記事アーカイブ

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2022/2/21~2022/2/26

2月

ロシアが、ウクライナに対して軍事行動を起こしている。
侵略と言っていいだろう。

「武力を持たない国の国民の命というのは、有事の際には他の国の国益の二の次になる。」
維新の会 青柳氏

米軍は、議会の承認がなければ戦争に入ることはできない。
たとえ、日米安保があっても米国議会が米国の国益にならないと判断すれば日本を守ることはない。

平和は、お題目では、達成できないわけで、均衡した軍事力でしか得ることはできない。
自分たちの国は自分たちで守るしかない。

これが、現実である。

ウクライナをみればわかるだろう、米国どころか、NATOも手を出さない、国連などなんの役にもたたないし、黙って行方を見ているだけとなっている。

台湾、日本も攻め込まれたら 同じことになるかもしれないしなる可能性は否定できない。
そういう国が、隣国にあるということを考えよう

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。

今週もよろしくお願いいたします。

2/21(月)

ロ大統領、緊張激化「ウクライナが挑発」 外交解決模索で仏大統領と一致

 【モスクワ、パリ時事】ロシアのプーチン大統領は20日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、ウクライナ東部情勢に関し、ウクライナ側の挑発が緊張激化の原因だと主張した。

ロシア大統領府が発表した。

プーチン氏は会談で、北大西洋条約機構(NATO)加盟国による武器提供が、ウクライナ政府の軍事行動を後押ししていると批判。ウクライナ政府軍と対立する親ロシア派住民が「砲撃から逃れるため、ロシアに避難せざるを得なくなっている」と断じた。

両首脳は事態打開に向け、ロシアとウクライナにフランスとドイツを交えた4カ国の枠組みで外交的解決を模索することでは一致。プーチン氏はロシアが求めるNATO不拡大要求などに対し、米欧が真剣に対応する必要があると改めて迫った。

一方、仏大統領府は両首脳が「全ての利害関係者から停戦合意を得ることを目的」に、ロシアとウクライナ、欧州安保協力機構(OSCE)が「数時間以内に集中的な作業を行う」ことで合意したと発表した。ロイター通信は仏当局者の話として、3者による協議が21日に開かれる見通しだと報じている。

結果的に意味がなかったというわけである。

世界中から非難をうけてまで やるのかどうか? この時点では、まだ曖昧だったわけです。

「帝国」ロシアの地政学 「勢力圏」で読むユーラシア戦略 (東京堂出版)

2/22(火)

在中国日本大使館員、中国当局に一時拘束される 外務省が抗議

 外務省は22日、在中国日本大使館員が中国当局に一時拘束される事案が発生したと発表した。森健良事務次官は同日、楊宇・駐日中国臨時代理大使を同省に呼んで抗議し、謝罪と再発防止を求めた。

同省の発表によると、大使館員は21日午後に北京市内で拘束された。外交官の地位などを定めたウィーン条約の明白な違反として、森氏が楊氏に抗議した。

同省関係者によると、拘束された大使館員は「正当な業務」をしていたという。ただ、業務内容については「申し上げられない」としている。森氏の抗議に対し、楊氏は「本国に報告する」と述べたという。

朝日新聞社

日本政府は、ダンマリを押し通すのでしょうか?
いつもの 遺憾で済ましてしまうわけです、

抗議などあの国にはなんの役に立たない。
彼の国にでけける時は、相当な覚悟が必要になったわけです、

サイバースパイが日本を破壊する

 

2/23(水)

米大統領「侵攻の始まり」 ウクライナ、制裁第1弾

 【ワシントン、モスクワ共同】バイデン米大統領は22日に演説し、ロシアがウクライナ東部の親ロ派支配地域の独立を承認し派兵を決めたことを「侵攻の始まり」と非難、日本や欧州連合(EU)と連携し対ロ経済制裁の第1弾を発動した。ロシアの出方次第で段階的に制裁を強化する。ロシア外務省は23日、米制裁に強い対抗措置を取るとの声明を発表。米政府は米ロが24日に予定していた外相会談や首脳会談は白紙になったと説明した。

NATO事務総長「さらに深刻な事態に陥る恐れ」と警告

北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は22日、親ロ派地域では紛争が始まった2014年以降、ロシア部隊が活動し最近追加部隊も入ったと説明した。

ウクライナ以外のニュースが消えてしまうぐらい 今週はこのニュースばかりである。

米国は、民主主義の国が侵略されるのに何もしないことがわかった一面である。
中国への牽制があるので 軍をわかるわけにはいかないということだろうけど

アメリカ民主党の欺瞞 2020-2024

2/24(木)

中国がロシアからの小麦輸入を拡大へ ウクライナ産停滞を見越して?

中国の税関当局は、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった24日、ロシアからの小麦の輸入を拡大すると発表しました。

中国の税関総署は、「ロシアの全域から小麦を輸入することを許可した」と明らかにしました。

これまで、ロシアからの輸入は地域を限定して行われてきましたが、今後は、病害の発生がない地域であればどこからでも加工用の小麦の輸入を認めるとしています。

中国メディアによりますと、今月4日に北京オリンピックの開会式に合わせて開催された中ロ首脳会談で決定したもので、今後、ロシアによる侵攻で小麦の生産地であるウクライナからの輸入が滞る可能性があるためとしています。

テレビ朝日

こうした後ろ盾があってこその侵略であったということがニュースを振り返るとよくわかります。

ロシアの輸出が、欧米から切られても 中国が買ってくれれば問題なし、天然ガスも同じである。

今後 小麦なども含めて いろいろなものが値上がりするだろう

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2/25(金)

「ウクライナ人に謝りたい」 ロシア各地で反戦デモ 1700人超拘束

ロシアによるウクライナ侵攻への抗議活動が24日、首都モスクワなどロシア各地で行われた。露人権監視団体によると、24日夜(日本時間25日未明)時点で、モスクワで少なくとも956人が治安当局に拘束されたほか、全国44都市で1745人以上の拘束が確認された。

抗議活動に参加した20代の女性会社員は「ウクライナ人の前に立つのが恥ずかしい。謝りたい」と話し、「経済制裁、国際的孤立…。ロシアはこれで終わりだと思う」と話した。

30代の男性会社員は「なぜクレムリン(露大統領府)の誰もプーチン(大統領)を止めないのか。ウクライナとの戦争はロシアの民意ではない」と憤った。

露SNS(会員制交流サイト)上でも議論が起きた。「やった! 早く(ウクライナ政府の)迫害から人々を救い出すべきだ」など侵攻を称賛する声は少数で、「プーチンは戦争犯罪者として処罰されるべきだ」「独裁者はいつも『生存圏』や『自国民保護』という美名の下で戦争を始める。どんな言葉も戦争を正当化できない」「国家的恥辱だ!」など否定的なコメントが多数見られた。(モスクワ 小野田雄一)

以前の共産主義や独裁国家では、このような映像が流れることがなかったし、そもsもデモなど起きなかったかもしれない。
強烈な弾圧のもとで声を上げることさえできなかったと思われる。

ネット社会のもたらす いい面かもしれない。
一つの映像が、世界を動かす可能性がある。

現実問題として、欧米諸国でロシアの企業のスポンサーを排除する動きになってきた。
F1などは、対応が早く、サッカー関連もあとに続くだろう。

この侵略に対して ロシアの立場が孤立化が進むことは間違いない。

新版 増補 共産主義の系譜 (角川ソフィア文庫)

2/26(土)

ロシアが拒否権行使、安保理の非難決議案は否決…中国・インドなど3か国棄権

 【ニューヨーク=寺口亮一】国連安全保障理事会は25日、ウクライナ情勢を巡る会合を開き、ウクライナに軍事侵攻したロシアを非難し、武力行使の即時停止と撤退などを求める安保理決議案を採決した。米欧など11か国が賛成したが、常任理事国のロシアが拒否権を行使し、否決された。

中国、インド、アラブ首長国連邦(UAE)の3か国が棄権した。決議案は米国とアルバニアが作成し、日本も共同提案国に加わった。

国連など なんお役に立たないことが、これでわかったはずである。
結局、核を持つ国が、好き放題やれるということが露呈してしまった。

今後、世界の情勢は大きく変わるかもしれない。

核保有に動き出す国も増えることだろう。
憲法とか、平和運動とか、国際機関など 軍事力の前には無力である。

できることは、経済制裁が精一杯で何もできない状態が続いている。

「駅前で憲法9条がぁ」なんて騒いでいても もうお花畑の話でしか聞こえない。

憲法9条を正しく知ろう

ウクライナで今何が起きているのか?

以下のリンク先でTwitterによる状況が伝えられています。

フィルターのかかっている日本のニュースなど なんの意味ももたない。
真実を知りたい人は、リンク先を見てください。

https://maphub.net/Cen4infoRes/russian-ukraine-monitor

まとめ

この戦争の結末はどうなるのだろうか?
誰もわからない。

圧倒的な軍事力の前では、平和など訴えても無駄である。
異論も有ると思うけど 今度のことでよくわかったという人も増えてくると思われます。

自分の国は自分で守れ 世界中が再軍備に走ると思われます。
そのとき誰が儲かるのか・・・ ここでは話しませんが、よく考えればわかるよね

今週は、どんなニュースが出てくるかまた 報告するね

日曜のひととき、お付き合い頂きありがとうございました。

では、また来週

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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