※本ページはプロモーションが含まれています

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 過去記事アーカイブ

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2021/8/9~2021/8/14

8月

先日 新型コロナのワクチンの2回めを接種してきました。
その夜から副反応と思われる熱が出始め 39度まで上昇 翌日には熱も下がり 回復しています。

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。

今週もよろしくお願いいたします。

スポンサーリンク

8/9(月)

ルカシェンコ氏、弾圧緩めず 国際社会の非難無視 ベラルーシ大統領選から1年

 【モスクワ時事】昨年8月のベラルーシ大統領選から9日で1年。

選挙を機に反政権活動が広がり、政権は反政権派を徹底的に弾圧している。東京五輪では陸上女子の代表選手が亡命する事態が起きたが、強権統治を続けるルカシェンコ大統領は国際社会の非難を無視し、弾圧を緩める気配はない。

◇強気姿勢、背後にロシア
「昨年8月以降、国際社会でのわが国の信用を失墜させる試みが止まらない」。ルカシェンコ氏は7月30日の会合でこう主張した。反政権活動は「自然発生的ではなく、一貫して欧米が企てたものだった」と発言。欧米はベラルーシに制裁を科すことで社会不安をあおり、新たな反政権活動を引き起こそうとしていると決め付けた。

ルカシェンコ氏が強気の姿勢を貫けるのは、軍や治安機関を忠臣で固めているのに加え、ロシアのプーチン政権が支援しているからだ。隣国ベラルーシに欧米寄りの政権が誕生したり、反政権機運が飛び火したりすることを警戒したロシアはルカシェンコ政権擁護の立場を鮮明にしている。

昨年8月の混乱以降、プーチン大統領とルカシェンコ氏はたびたび会談しており、ロシアは6月、ベラルーシに5億ドル(約550億円)を融資。欧米の制裁が成果を挙げない要因ともなっている。ルカシェンコ氏は7月30日の会合で「今はその必要はない」としながらも、ベラルーシ軍だけで安全を確保できない場合は「ここにすべてのロシア軍が投入される」と発言し、欧米をけん制した。

◇予測困難な行動
ルカシェンコ大統領の行動は予測困難となっている。5月にベラルーシ上空を飛行していた欧州の旅客機が強制着陸させられ、搭乗していた反政権派メディア創設者が拘束される異例の事態が発生。今月3日にはウクライナでベラルーシの反政権派活動家が遺体で見つかり、政権の関与を指摘する見方も出ている。ベラルーシが制裁への報復として不法移民を隣国リトアニアに送り込んでいるとみられる問題をめぐり、両国国境での衝突を懸念する声もある。

弾圧を受けて反政権派は苦境に追い込まれているが、大統領選でルカシェンコ氏の対立候補だったスベトラーナ・チハノフスカヤ氏が反政権派の象徴として国外で精力的に活動し、7月にはバイデン米大統領と面会した。チハノフスカヤ氏は「ベラルーシ人は民主主義のための世界的な闘争の最前線にいる」と述べ、9日に国際社会が連帯を示すよう訴えている。

オリンピック選手の亡命によって注目されたベラルーシ 今後、欧米の圧力があるかも知れませんが、後ろにロシアが控えているのでうかつに手出しができない背景がある。

ベラルーシ 投獄された野党党首の釈放を求めてデモが続く 大統領とその関係者 EU域内への入国を禁止と資産凍結 オリンピック選手の亡命で注目

  昨年、このブログでベラルーシについての記事を掲載しました。 そして、オリンピック選手のの亡命と言うニュースで再び注目されたベラルーシ 独裁政権と言う正体とは何か?  記事をみて考えてみて ...

続きを見る

ロシアとしては、ベラルーシは、西側諸国との防波堤の役目をしてもらいということでしょう。

詳しくは、以前ブログに書いたので読んでみてくだい。少し長めだけど こういう国にならないように考えよう

ベラルーシ 投獄された野党党首の釈放を求めてデモが続く 大統領とその関係者 EU域内への入国を禁止と資産凍結 オリンピック選手の亡命で注目

  昨年、このブログでベラルーシについての記事を掲載しました。 そして、オリンピック選手のの亡命と言うニュースで再び注目されたベラルーシ 独裁政権と言う正体とは何か?  記事をみて考えてみて ...

続きを見る

特に共産主義、社会主義の国が独裁国になる可能性が高いことは歴史から証明されている。

まんが世界を血で染めた独裁者残酷伝 (コアコミックス)

8/10(火)

金与正氏、米韓演習を非難 「先制攻撃能力を強化」 北朝鮮

 【ソウル時事】北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は10日、米韓両軍の合同軍事演習を非難する談話を出し、「国家防衛力と強力な先制攻撃能力を一層強化するのに拍車を掛ける」と強調した。

朝鮮中央通信が伝えた。

米韓両軍は、新型コロナウイルスの感染拡大などを受け規模を縮小するものの、16日に定例の演習を開始する予定で、10日からは予備演習を実施。金与正氏は「朝鮮半島情勢を一段と危うくし、必ず代価を払うことになる自滅的な行動だ。自らをさらに重大な安保脅威に直面させるだろう」と反発した。

これをうけて お隣の国はどう動くのでしょうか?
大統領選挙が近いこともあって 現大統領は、これまでのような大統領退任⇒すぐ逮捕を逃れるために喘いでいます。

ある北朝鮮テロリストの生と死 証言・ラングーン事件 (集英社新書)

8/11(水)

巨額投資、選挙にらみ実績 不安残る「身内の団結」 米大統領

【ワシントン時事】バイデン米大統領が成長戦略の目玉に据える巨額インフラ投資の法案が10日、議会上院で可決され、実現へ前進した。

ただ与野党の団結を重視したバイデン氏が、野党共和党との交渉で譲歩したことに、与党民主党内には不満がくすぶる。2022年の議会中間選挙をにらみ実績作りを急ぐ同氏にとって「身内の団結」が不安要素だ。

巨額インフラ投資は歴代政権が果たせず「ワシントン政界の幻想」(米シンクタンク)と皮肉られてきた。5年間で総額1兆ドル(約110兆円)を投じる同法案が下院でも可決されれば、バイデン氏のレガシー(政治的遺産)になるのは確実。ホワイトハウスでの10日の演説で、インフラ投資は「歴史的」と何度も熱弁し、公約達成に強い意欲を見せた。

米社会の分断修復を誓って就任したバイデン氏は与野党の団結に腐心。上院超党派グループとの交渉では、共和党に譲歩して高齢者福祉策などリベラル色の強い提案を引っ込めた。この結果、新規投資額は5500億ドルと、計画した2兆ドル超を大きく下回り、民主党左派の間では不満が残った。

民主党はインフラ投資に続く「第2弾」として、子育て・教育支援、気候変動対策も実現させたい考え。上院は11日、同党左派の主張を反映した10年間で3兆5000億ドルの財政支出に関する「予算決議」を可決した。だが中道派議員は、巨額の支出規模や大幅な法人税増税に異論を唱えている。

バイデン氏は「私は楽観主義者だ」と平静を装う。だが第2弾の法案は与野党の勢力が伯仲する上院で、民主党から造反が出ると可決できないため、政策の実現は綱渡りだ。

ギャラップ社が7月に公表した世論調査によると、バイデン氏の支持率は前月から6ポイント低下の50%と、1月の就任以来で最低となった。中間選挙を控え、インフラ投資と福祉拡充策を実績にしたいバイデン氏は、与野党の結束に続いて、民主党を団結させる指導力が問われる。

このグラフをみて 「おや? 日本ってインフラに金使ってるな」と思いました。

もっともオリンピックで世の中に知れ渡るようになった 中抜き でどれだけ現場で使われているのだろうか?
IT業内などは、9次下請けなんて 信じられない状況んもあったそうです。

とっとと 中抜き企業を規制し逮捕しろ と言いたい

東芝の悲劇 (幻冬舎文庫)

 

8/12(木)

伊シチリア島で48.8度記録 欧州観測史上最高と報道

 【ローマ共同】イタリア南部シチリア島の地元当局は11日、島南部フロリディアで同日、48.8度を観測したと発表した。確定値ではないとしているが、同国主要紙コリエレ・デラ・セラは欧州での観測史上最高気温を更新したと伝えた。これまでの記録は1977年のギリシャ・アテネでの48.0度だったという。

イタリア政府は同国中南部で気温が上昇する恐れがあるとして注意を呼び掛けていた。シチリア島や西部サルデーニャ島では7月下旬以降、熱波が原因とみられる森林火災が多発。南部カラブリア州やシチリア島では今月上旬以降、火災に関連し少なくとも4人が死亡している。

暑いは暑いなりに屋のしむのがイタリア人
と行っても暑いだろうなぁ

暑さのために南ヨーロッパの各地で火災が発生している。

異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE)

8/13(金)

米国で史上初めて白人人口が減少、2020年米国勢調査

米商務省国勢調査局が12日公表した最新の国勢調査詳細版によると、2010年から20年までに史上初めて白人人口が減少し、この間ヒスパニックや混血、アジア系などが全体の人口増の大半を占めたことが分かった。

白人(ヒスパニック以外)の比率は57.8%と、引き続き人種グループとして最大となったものの、10年間で8.6%減少して、総人口における比率は過去最低を記録。一方で混血は276%も増加し、900万人から3380万人に膨れ上がった。

州別では、カリフォルニアはヒスパニックの比率が39.4%と、初めて最大の人種グループになった。テキサスもヒスパニックは39.3%と、白人の39.7%に迫る比率。

米国の総人口の伸びは10年間としては、1930年代の大恐慌時代を除くと歴史的に最も小さくなった。全ての郡の半分強で人口が減り、人口が増えたのはほぼ大都市部のみ。最近何十年かの傾向通り、南部と西部の方が、中西部と北東部より人口の伸びは大きかった。

人口数トップ5の都市はニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ヒューストン、フェニックス。特にフェニックスは上位10都市の中で最も人口が増え、フィラデルフィアと入れ替わりで第5位に躍進した。

各州はこの最新データに基づいて議会下院の選挙区割りを刷新するため、今後与野党間で激しい政治的駆け引きが展開されそうだ。

米国でも欧州と同じように混迷な時代に入ってゆくのだろうか?
多民族国家を安定して動かすことは難しくなりそうです。

でも多民族国家こそ米国らしいと言えばらしいけど

アメリカのエスニシティ 人種的融和を目指す多民族国家

8/14(土)

Zoom会議中の母親、幼い子どもに撃たれ死亡 家の中に放置の銃発見 米

(CNN) 米フロリダ州アルタモンテスプリングスの警察は12日、ビデオ会議サービス「Zoom」を使用中の女性が幼い子どもに銃で撃たれ、死亡したと明らかにした。銃は安全対策を施さずに家の中に放置されていたという。

警察の声明によると、亡くなったシャマヤ・リンさん(21)は11日、仕事関係のZoom会議に参加していた。画面の背後に子どもが現れて大きな音がした後、リンさんが後ろ向きに倒れたため、会議の参加者が緊急通報した。

通報を受けた警官や救急隊員が出動し、救命に最善を尽くしたものの、リンさんは頭部に銃弾を受けたことが原因で亡くなった。

警察によると、大人が家の中に安全対策を施さず拳銃を放置し、これを幼い子どもが見つけたという。

警察は銃の所有者への訴追が適切かどうかを判断するため、地元検察と協力して調べを進めている。

検察の報道官は、進行中の捜査や訴追の可能性についてはコメントできないと述べた。

銃が身近にあるという日本では考えられないj危険である。

銃社会、アメリカ ―1日に1回以上銃乱射が起こる国―

おまけ

いつになったら この状況からぬけられるのであろうか?

自分たちにできることを 自分の彩まで考えよう

まとめ

オリンピックが終わり テレビ朝日のスタッフが酒を飲んで馬鹿騒ぎ、怪我人まで出てしまいました。

あれほど、オリンピック中止を訴え、自宅に待機しろ、外出を控えろ と連呼していた連中が、酒を飲んでバカ騒ぎ
社長が出てきて会見するレベルだろう。

あれほど自民党をはじめ政治家たちを凶弾してきたわけですから反省して一週間ぐらい停波したらいかがですか?

もう総白痴化に近い状況だから何を言っても通じない
文章も動画もまともに読めない・見れない人が大半で、誰かが切り出した物でしか内容を確認できない
内容といってもどんな単語が使われたか、どんなシーンがあったかくらいしか理解できない
あとは誰かの感想にのっかってヒステリックに叫ぶだけ
一番やりたいのは誰かを叩くことだからその理由なんてたいして重要じゃない

でも 多くの人は、テレビから流される素人のタレントの話をシンジてしまうだろう。

バカなニュースに流されるのではなく自分の頭で考えるようにしよう

今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。

日曜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、また来週

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

スポンサーリンク

常時約60万点以上を展開、毎日6000点以上の新商品

  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

-週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース, 過去記事アーカイブ
-

Copyright© インドからミルクティー , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.