ギリシャが燃えている。

ギリシャで大きな火災が起きています。

すでに報道されていることもありますが、山火事がアテネの北20kmまで迫っています。

［アテネ／マルマリス（トルコ）　３日　ロイター］ - ギリシャが熱波に襲われる中、首都アテネ郊外の工業地帯付近で大規模な山火事が発生し、３日は住民が避難を迫られたほか、一部の道路が通行止めになるなど影響が広がっている。

過去３０年間で最悪の熱波に見舞われているギリシャでは、過去数日に１００カ所以上で山火事が発生。アテネ郊外のパルニタ山のふもとの火災現場では３００人を超える消防士が消火活動にあたっている。

トルコ南西部でも熱波と乾燥により大規模な山火事が発生しており、トルコ政府は欧州各国に消火活動の支援を要請。ロシア、イラン、ウクライナ、アゼルバイジャンに加え、この日はスペインとクロチアが支援に加わった。

REUTERS

多くの山火事のようすが、写真、動画で配信されています。

原因は、熱波と言われています。

9機のヘリコプター、5機の航空機　警察、そして軍隊を派遣し、消化活動、住民の避難、救助活動を展開しています。