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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 過去記事アーカイブ

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2021/2/22~2021/2/27

2月

新型コロナウィルスのワクチン接種がはじまりました。
と言っても、自分たちが受けられるのは、まだまだ先のこと、今年中には、受けることができるのでしょうか?

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、海外のニュース中心にを選びました。

今週もよろしくお願いいたします。

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2/22(月)

マルコムX暗殺、潜入作戦実行の元警官新証言 当局関与の可能性は?

 1960年代に黒人解放運動を率いたマルコムX氏の暗殺をめぐって、新たな証言の存在が明らかになりました。

1965年に暗殺されたマルコムX氏をめぐっては、活動グループ内の“内紛”の末の殺害だったとされてきました。しかし、ニューヨーク市警の元警察官で去年11月に亡くなったレイモンド・ウッド氏の親族が20日、会見を開き、ウッド氏から生前に託された新たな証言を含む手紙の内容を明らかにしました。

手紙で、ウッド氏はマルコムX氏のグループに潜入し、身辺警護の責任者だった2人のメンバーをそそのかして犯罪に関与させ、ニューヨーク市警に逮捕させたと告白しています。警備が手薄になった結果、暗殺につながったということで、ニューヨーク市警とFBI=連邦捜査局も暗殺に関与した可能性を示唆しています。

「悲劇の真相に迫り理解を深める新証拠であり、きちんと捜査されるべきです」(マルコムX氏の娘)

会見にはマルコムX氏の実の娘3人も参加し、警察当局に対して、改めて暗殺に至った経緯を徹底的に捜査するよう求めました。(22日09:19)

実は、こうだった・・・
米国では、よくあることですが、このニュースは出てくるタイミングが絶妙な気がする。
ブラック・ライブズ・マター(BLM)が、昨年、大きく取り上げられましたが、その影で アジア人への差別が、激しくなっていることが報道されない。

所詮、黄色い猿というわけでしょうか?

「社会から虐げられた可愛そうな人たち」
「LGBT」「外国人差別」などとレッテルを貼り「彼らの権利を取り戻そう」なんて言っているけど

実際には、「保護動物のように社会から囲い込んでいる」

本当に差別をしているのは、どっちなんだろう?

社会は、ますます 不寛容の時代へとオチてゆく

2/23(火)

中国、性被害証言は「うそ」 ウイグル女性の写真を手に非難

 【北京共同】中国外務省の汪文斌副報道局長は23日の定例記者会見で、新疆ウイグル自治区の収容施設での性的暴行を証言した少数民族ウイグル族の女性の写真を手に「うそつき」と非難した。証言を報じた英BBC放送についても「多くのデマをまき散らしてきた」と批判。欧米などは人権抑圧の調査を求めるが、中国は猛反発している。

日本にまで及ぶ監視への恐怖 ウイグル人留学生

汪氏は、女性は以前にも複数の取材を受けたが施設での性的虐待や自身の被害を話したことがなかったと述べ、「米国で(反中)勢力の訓練を受けた後に説明を変えた」「中国を中傷し攻撃するための役者にすぎない」などと主張した。

「事実です」
なんて言うわけがない。

これが、弱小国だったら 即国連調査団なるものが現地入りして 調査をして その国のトップを徹底的に潰しにかかるだろうけど
中国ならやらない(国連常任理事国で貿易相手で軍と核をもっているからね)

資源が豊富で弱小国だったら「人権問題を全面に出して」 即刻、軍事行動、政権を倒して 資源をあさりにいくだろう。

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2/24(水)

イラン、IAEA査察の制限開始 米に制裁解除求め

【AFP=時事】イランは23日、国際原子力機関(IAEA)による国内施設査察の一部制限を開始したと表明した。米国がドナルド・トランプ(Donald Trump)前政権下で科した制裁の解除を拒んでいることを受けた措置。

2015年のイランとの核合意に参加した英仏独は査察制限について「非常に遺憾」と表明。「この決定の危険な性質を団結して強調する」とし、査察制限はイランの施設と保障措置情報へのIAEAのアクセスを「大幅に制限する」ものだと指摘した。

IAEAの監視・検証態勢の変更は、2018年のトランプ政権の核合意離脱に対する報復措置のうちの一つとして、イランの保守派議会が昨年決定していた。

イランのモハンマドジャバド・ザリフ(Mohammad Javad Zarif)外相は国営イラン通信(IRNA)に対し、IAEAの査察制限に関する新法が「けさ、施行された」と述べた。IAEAが合意順守の状況を検証するためイランの核施設に設置した監視装置の記録提出は今後、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領が制裁を解除するまで保留される。

IAEAのラファエル・グロッシ(Rafael Grossi)事務局長は、IAEAが21日にイランの首都テヘランで同国と交わした暫定合意により、2015年核合意の修復に向けた「政治的協議」が行われる間にIAEAが「何も見えない状態で進む」ことを回避できると説明している。だが米国は、土壇場で合意に至ったグロッシ氏の外交手腕を称賛する一方で、イラン政府に対し、協議進行中も核合意で定められた「検証などの核不拡散義務を完全に果たす」よう求めている。

イランの最高指導者アリ・ハメネイ(Ali Khamenei)師は22日、イランは必要ならばウラン濃縮度を60%に引き上げることも可能だと表明。これは核合意で定められた上限の3.67%を大幅に上回るが、原子爆弾の製造に必要な90%には届かない。【翻訳編集】 AFPBB News

米国が民主党政権になったので 世界中で軍事行動の気配が高くなったと思われます。
世界との調和とか話し合いとか言っていますが、米国民主党は、昔から戦争を起こすことが多く混乱を起こすことが多い。

広島と長崎に原爆を落としたのは、民主党政権だったし、当時のルーズベルト大統領は日本人に対して

(日本人の頭蓋骨は)「われわれのより約2000年、発達が遅れている」
「人種間の差異を重視し、人種交配によって文明が進歩する」
「インド系やユーラシア系とアジア人種、欧州人とアジア人種を交配させるべきだ。だが日本人は除外する」
「日本人が敗北した後は、他の人種との結婚をあらゆる手段を用いて奨励すべきである」

こんなことを言っていたのを報道するところは少ない

ヒトラーがユダヤ人にしたように、日系人を強制収容所に送り財産を没収、原爆で民間人を大量虐殺している。

オバマ大統領は2008年の選挙ではイラクからの撤兵、アフガニスタン戦争の早期終結を唱えて(大統領選)圧勝したが、結局イラクからもアフガニスタンからも完全に足が抜けず、さらに自らシリア内戦に介入している。

対して トランプ政権は、大きな戦争介入はない

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2/25(木)

米政権が「バイデノマスク」 国産2500万枚無料配布

 米バイデン政権は24日、新型コロナウイルス対策として、低所得者や人種的マイノリティー向けに布マスク2500万枚を無料配布すると発表した。米国ではマスク着用が政治問題化。バイデン氏は政権発足後100日間のマスク着用キャンペーンを始めており、「バイデノマスク」で後押しする。

配布する布マスクは米疾病対策センターの指針に沿ったもの。「米国製」を強調しており、洗って再利用できる。低所得者に総合診療を提供する地域保健センターや食料配布を行うフードバンクを通じて、3~5月に無料で配布するとしている。

トランプ政権も全国民にマスクの配布を計画したが実施していなかった。バイデン氏は、以前から感染拡大防止のためのマスクの着用を呼びかけており「マスク着用は政治的(行為)ではない。愛国的(行為)だ」と繰り返している。

新型コロナの感染状況が世界最悪の米国では、アフリカ系やヒスパニックなどの人種的マイノリティーが特に影響を受けている。ホワイトハウスのザイエンツ新型コロナ対策調整官は「全ての米国民がいつもマスクを手にできているわけではない。マスクが平等に行き渡っているわけではない」と話し、社会格差がマスク着用の格差に及んでいると指摘した。(ワシントン=香取啓介)

安倍前首相もアベマスクを配っていました。
出来が悪いマスクと言われましたが、そのマスクがきっかけでマスク不足が解消されたとも言われる。

対して、バイデン大統領もマスクを配る政策をはじめたわけです。

配布されるマスクが、布マスクになるのか使い捨てのものになるのかもまだ未定だと、NBCは伝えている。さらに、各世帯が受け取る枚数も未定という。

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2/26(金)

米軍、シリアの親イラン系勢力に空爆 バイデン政権下で初

 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省のカービー報道官は25日、米軍がシリア東部にある親イラン系のイスラム教シーア派武装勢力の施設に対して空爆を実施したと発表した。バイデン政権が親イラン勢力を対象に空爆を行ったことが明らかにされたのは初めて。

報道官によると、今回の作戦はバイデン大統領の指示で実施された。2月中旬以降に相次いだイラクの米軍関連施設に対する攻撃への対抗措置だと指摘し、「大統領は米国や有志国連合の人員を守るために行動するという明確なメッセージを(イランに対して)送るものだ」と強調した。

空爆では、カティブ・ヒズボラやカティブ・サイード・シュハダなどの親イラン系勢力が利用する、国境管理地点にある複数の施設が破壊されたとしている。

報道官はまた、今回の作戦に関し「シリア東部とイラクでの情勢がエスカレートするのを防ぐために実施した」と説明した。

イラク北部アルビルでは15日、米軍駐留拠点がロケット弾攻撃を受け、1人が死亡、米兵を含む少なくとも9人が負傷した。22日にはバグダッドの在イラク米大使館が位置する旧米軍管理区域が攻撃され、米政権は親イラン系勢力の仕業との見方を強めていた。

2月24日の記事にも書きましたが、「対話重視」と言いながら戦争を始めるのも いつものやり方です。
最終的には、イランとことを構えたいと思っていますが、影響を考えるとなかなか手が出ない。

イランの背後には、ロシアと中国の影が見えるのであからさまに動けないというところか?

2/27(土)

国連安保理でワクチン普及のための停戦決議を採択 新型コロナ対策

 国連の安全保障理事会で、紛争地域で新型コロナウイルスのワクチンを接種するための停戦決議が採択されました。

26日、採択された安保理決議は全ての国連加盟国に対し、紛争地域の一時停戦を支援することや、ワクチンを配布する際には難民など立場の弱い人々を接種の対象に含めることなどを要請しました。

また、決議は先進国を念頭に全ての国連加盟国に対し、発展途上国へのワクチンの公平な分配を目指す国際的な枠組み「COVAX」に資金を拠出するよう促しました。

決議を主導したイギリスの代表は採択後、「紛争地域に住むおよそ1億6000万人へのワクチン普及を手助けすることになる」と語りました。(27日06:39)

形骸化した国連は、ここで注目を浴びたいために 今後、いろいろなことに発言を強くするだろう。

英国が紛争反対を言っているのは、ワクチンで儲けるためか?

いつまでも国連を信奉している場合ではないということに気づいてほしい。
WHOも同じだけどね

まとめ

もう2月が終わろうとしています。
緊急事態宣言ものこり一週間(東京、千葉、埼玉、神奈川)となりました。
そして、解除とともに GoToトラベルを開始 新型コロナウィルスは、暖かくなるということと検査しないという方向で数字は縮小するだろう。

2021年2月26日に撮影した梅の花(Pixel 3)

梅の花もそろそろ終盤となり、桜へのバトンタッチがもうすぐです。

今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。

夕方のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、また来週

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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