日本のニュースに出てこないニュース

中国が物資の備蓄を急いでいる もしかしたら危険な兆候なのか? 米中にらみ合い

戦争論 ─まんがで読破─

2020年9月6日のこと 気になるニュースが日経新聞に掲載されました

中国、原油など戦略物資備蓄急ぐ 対米・コロナ禍にらむ

内容は、中国が輸入に依存する戦略物資の備蓄を急いでいる。という記事です。

少し引っかかったので今回記事にしました。

今回の日本のニュースに出こないニュースでは、
中国が物資の備蓄を急いでいる もしかしたら危険な兆候なのか? 米中にらみ合い
と題して、中国が、石油をはじめ輸入に頼らざるえない、戦略物資の備蓄を急いでいるその背景を考えてみよう。

最後まで読んでいたけたら幸いです。

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気になるニュース

2020年9月6日 日経新聞電子版より

【上海=張勇祥】中国が輸入に依存する戦略物資の備蓄を急いでいる。車載電池に使うコバルトや肥料原料のカリウムを積み増すほか、原油輸入量は前年比1割以上も増えた。穀物在庫も高水準で推移する。米中対立や新型コロナウイルスの長期化、気候変動を念頭に、物資不足が政権批判に飛び火するのを防ぐ。

~中略~

中国では国家備蓄は機密情報に位置づけられ、公式情報はほとんど出回らない。だが8月に入り「政府系の情報会社である北京安泰科信息が、政府にコバルトの備蓄を2000トン増やすよう提言した」と伝わった。コバルトはリチウムイオン電池などに使われ、電気自動車(EV)の普及に力を入れる中国で消費が増加している。

習近平(シー・ジンピン)指導部は食糧安全保障を巡っても対策を打ち出している。1日に施行した化学肥料の備蓄管理についての法令では、カリウムの民間備蓄に補助金支給を盛り込んだ。

窒素やリンに比べ国内資源が不足するカリウムの備蓄を増やすのが狙いだ。世界的な気候変動を視野に、自然災害時に配布する「救災肥」の積み増しも図る。

中国の穀物在庫は大豆を除けば高水準で推移する。米農務省(USDA)によると、19~20年度の小麦の在庫は1億5千万トン強と3年前に比べ3割増加した。コメも1億1千万トンを超え、同2割近く増えた。トウモロコシは3年間で2千万トンほど減ったが、全体としては漸増傾向だ。

それでも習指導部が倹約令などを通じて穀物在庫を警戒する理由は2つある。一つは国内消費が多く、国際的な不作時に十分な量が調達できない可能性があることだ。19年に9000万トン近くを買い入れた大豆の輸入量シェアは6割に達している。経済成長に伴う食生活の高度化も当面は続き、飼料用穀物などの需要は増加する見通しだ。

もう一つは、米国との関係悪化が買い入れに支障を来す懸念を完全には否定できなくなっている点だ。「中短期で需給が逼迫するとは見込みにくいが、習指導部は国際関係に伴うリスクを考慮している」(日本の大手商社)との指摘がある。食糧だけでなく、ドルで決済されるエネルギー資源の調達に制約を受ける可能性も排除できない。

日本経済新聞:一部抜粋

新聞では、米国との関係悪化に備えてドル決済のエネルギー資源の調達を急いでいる、
ということと水害などの自然災害における食料(穀物)調達と言われています。

中国って食料輸入国

ちょっと疑問に思いませんか?

中国って食料輸入国なんだ!

そうです。輸入国になりました。
中国の 自給率は 2009 年まで 100%を上回り、中国は国内消費を上回る生産余剰分を輸出する純輸出国でしたが、2010 年以降は輸入量が急増し純輸入国となっています。

十億人を超える人民を飢えさせないために大量の食料が必要なのです。

2020年3月 新型コロナウィルスの感染拡大で世界的に食料買いだめの動きが活発化したことがあります。
特にロシア、中国がが穀物の輸出規制と食料備蓄積み増しのため買いだめを実施、世界的に食料の高騰が発生しました。

「一部の政府が戦時中と同様の食料配給、価格統制、国家備蓄の積み増しなどの措置を取る可能性がある」
農業トレーダー アン・バーグ氏 とコメントされていた。

その後、この問題は、解消しつつあったが、ここにきて中国は、再び食料の買いだめを実施中

怖いのは、人民

中国政府にとって 米中関係の悪化により、万が一 米国からの穀物輸出規制が起こった場合を想定しているはず。
何より、国際通貨が、米ドルである以上、中国人民の食料は、米国が握っているとも言える。

そして、中国政府がもっとも恐れているのが、食糧難による、当局への反発である。

中国政府は、米国より、自国の人民が怖いと想像できる。

そのため、今のうちに食料を買いだめしようという流れである。

窒素やリン、カリウムなどの農業に必要な物資の備蓄も急いでいる。
新型コロナ、洪水などに加え、中国包囲網とも言える欧米諸国に対しての備えである。

戦略物資

石油などのエネルギーは、戦略物資とも言える。
なにより、石油がなければ、近代兵器は、使い物にならない。

中国は、イランからの石油を大量に輸入、折しも石油価格の下落も後押ししている。

米国が、中国より有利なのは、食料、エネルギーなど殆どを自国でまかなえる希少な国だからである。
米国に対して輸出規制をおこなってもあまり高価がない、その逆に米国のからの輸出に規制をかけるほうが、国内農業からの声が大きくなる。

話をもどして、戦略物資を備蓄したからといって 戦争? ということは、日経新聞では、書かれていない。
むしろ、中国国内の情勢を重視している。

しかし、過去の歴史を見れば、戦略物資の調達=戦争準備 と考えることは、不自然でない。

金相場高騰

かつて金相場は、戦争の予兆ともいわれていた

つまり、
テロや戦争が起きる可能性が高いときなどには、金が買われやすく価格が上昇する

と言われてきました。

事実、2020年8月6日(木)に史上最高値を更新、翌7日(金)にやや反落。先週8月11日の火曜日に、大幅下落となりました
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/28196

米国で実質金利がマイナス、代替通貨としての金の需要が増加する可能性
経済回復が期待される中国の6月の金の輸入量(香港経由)が、5月に比べて回復
といった要因で金相場が上昇と言われている。
もちろん米中の緊張もあるだろう。

しかし、上がった相場は、下がるのがあたりまえで、一気に下がり始める。
これをみても米中の緊張は、高いままだけど 一応の安定を見せていると考えられる。

まとめ

中国と米国の緊張は、先の述べたように緊張状態が「続いています。
しかし、一応の安定をみせ お互いの腹の中を探り合いしていると思われます。

米国の大統領選挙が2ヶ月後に控えたこのタイミングで戦争はおこらないと個人的には思いますが、どっちかが手を出したら何が起こるかわかりません。

緊張状態が続いたまま、中国は、買いだめを続けるでしょう。
でもそれって、米国次第では、なにか やらかすってことじゃないのか?

まぁ そこが、予測できたら為替や株式投資で大金持ちになるだろうけどね

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠とアルファロメオと自転車と写真と女性を愛する58歳 シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きで アイドル SKE48のチームS推し、卒業した方では、大矢真那推しです。

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