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週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 過去記事アーカイブ

週刊 日本のニュースにあまり出てこないニュース 2019/7/20~2020/7/25

姉妹サイトで「IT小僧の時事放談 つれづれ先週のおさらい」というコラムのようなものを日曜日の夜に公開しています。

こちらでは、ITに限らないニュースを中心に一週間を振り返ります。

一週間を振り返ってどんなことがあったのだろう?
当ブログでは、国内のではなく海外のニュースを選びました。

今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。

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7/20(月)

欧州、相次ぐ消費減税 景気てこ入れ、飲食に重点 新型コロナ

【ロンドン時事】欧州で付加価値税(日本の消費税に相当)の減税が相次いでいる。

一部の国では飲食や宿泊などの業種に絞った減税を実施。新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けた景気のてこ入れのため、消費活動を活性化させるのが狙いだ。

ドイツは今月1日から年末までの半年間、付加価値税の標準税率を19%から16%に引き下げる。生活必需品などの軽減税率(7%)は5%とする。

英国は飲食や宿泊、娯楽などの業種に限って、15日から半年間、付加価値税を20%から5%に引き下げる。スナク財務相は同日、ファストフード店を訪れて食べ物を購入。「他の政策とも合わせ、240万人の雇用を守ることにつながる」と胸を張った。

オーストリアは1日から年末まで、飲食や出版などの付加価値税を20%から5%に削減。ブルガリアも2021年末まで飲食店などの税率を20%から9%に引き下げる。

ゴタゴタの「Go To キャンペーン」は、強行したのに
それより効果があると思われる消費税減税は、意地でも下げないんだろうなぁ
消費税どころか、レジ袋まで有料にするなど、お役人の一度決めたことは、国民が困ってでもやり通す。
国民のカネは、意地でも返したくないし、意地でも集金(税金)を下げない。

政治家を避難しても意味がありません。
臨機応変の効かない役人連中が問題なのです。

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7/21(火)

米宇宙軍トップインタビュー 「宇宙はもはや戦闘領域」

昨年12月に創設された米宇宙軍トップのジョン・レイモンド宇宙作戦部長が朝日新聞のインタビューに応じ、「宇宙はもはや平和的空間ではなく、戦闘領域になった」との認識を示した。具体的には、中国やロシアが宇宙の軍事利用を進めていると牽制(けんせい)したうえで、「同盟国と協力し、攻撃や無責任な行動の抑止に努める」として、日本などとの連携強化に期待を込めた。米宇宙軍トップが日本メディアの取材に応じるのは初めて

 米宇宙軍のロゴやるねぇ
マークがスタートレック!
連邦軍を名乗るわけですから、そりゃ デザイナーさんも影響されるわ
それともトレッキーが紛れ込んでいる?

Netflixでも宇宙軍のコメディ・ドラマがあるんですが、機会があったら見てください。
トラマのタイトルは、「スペース・フォース(Space Force)」

このNetflixのドラマのタイトル、米軍が使いたかったらしいけど 商標の都合で使えなかったらしい。

けど、裁判になっているのかな???

7/22(水)

米司法省、中国人ハッカーを起訴-コロナ研究のデータなど狙う

(ブルームバーグ): 米司法省は21日、複数の企業から新型コロナウイルス研究を含む「数テラバイト」のデータを盗んだり、盗もうと試みたとして、中国政府のために活動する中国人ハッカー2人を起訴した。米国をはじめ日本や英国、ドイツなど計11カ国が被害に遭ったという。

起訴されたのは李曉宇、董家治(いずれも音訳)の両被告で、中国国家安全省の支援を受けていたという。起訴状は、「彼らは中国・成都市にある電気工学の学校で共に学んだ元クラスメートで、習得した技術を悪用してさまざまなコンピューターネットワークに不正侵入」し、「数億ドル相当の企業秘密や知的財産、その他の貴重なビジネス情報を盗んだ」と指摘した。

同省によれば、米国とオーストラリア、ベルギー、ドイツ、日本、リトアニア、オランダ、韓国、スペイン、スウェーデン、英国に拠点を置く企業がハッカーの標的となった。

 

今週は、米国と中国のニュースが圧倒的に多い。
日本は、スパイ防止法がないのでやられ放題

そうか! だから FAXなんだ・・・

というジョークではない、少なくても中国のネットサービスには気をつけろ!
というわけです。

7/23(木)

コロナ感染、世界1500万人超 再び過去最悪ペースで増加

【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が22日、世界全体で1500万人を超えた。4日で100万人増と再び過去最悪のペースで増加、収束に向けた見通しは立たないままだ。死者は61万人を上回っている。

国別の感染者数は米国が400万人に迫る勢いで、ブラジルが約220万人、インドが約120万人と、これら3カ国が群を抜いて多い。ロシア、南アフリカが続き、中南米のペルー、メキシコ、チリでも各30万人超が確認されている。

6月12日に750万人を上回っており、40日で倍増した。

新型コロナウィルスの感染者が増えているのは、日本だけではない。
世界中で再び増加しているということです。

このウィルス、夏だろうが梅雨だろうが、まったく関係なく感染してゆく
これまでの風邪のウィルスやインフルエンザとは、まったく別なものらしい。

作為的につくられたものかどうかわからないけれど、結構ヤバい。

オリンピックは、残念ながら、厳しいという話もチラホラと聞こえてくる。

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7/24(金)

ロシアが宇宙配備型兵器実験 軌道上で物体発射 米軍

【ワシントン時事】米宇宙軍は23日、ロシアが宇宙配備型の衛星攻撃兵器の実験を行ったと発表した。

宇宙軍は声明で「米国や同盟国の宇宙資産に対する脅威が本物かつ深刻で、拡大していることを示した」と指摘した。

宇宙軍によると、ロシアは15日、地球周回軌道上にある「衛星」から別のロシアの衛星周辺に向けて物体を発射した。衛星の破壊は行われなかった。ロシアはこの「衛星」について「検査用」と主張していたが、2017年にも同様に物体を発射していた。

すでに戦争は、宇宙に広がっている。
米国の宇宙軍もSFではなくなったし、ロケットも頻繁にあげることが可能になっている。

そんななか、UAEの火星探査茎を日本のH2Aロケットが打ち上げたというニュースは、「ほっ」とするニュースであった。

7/25(土)

ブラジル大統領、コロナ対応で批判浴びるも支持率上昇 世論調査

【AFP=時事】ブラジルで今週発表された3社の世論調査で、同国のジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領の支持率が上昇し、新型コロナウイルス危機への対処をめぐって物議を醸しているにもかかわらず、2022年の大統領選で再選する可能性が高いことが分かった。

「熱帯のトランプ(Tropical Trump)」とも称される極右のボルソナロ大統領は、国内で新型ウイルスが爆発的に広がっているにもかかわらず、感染拡大を軽視する発言をして現在、自身も感染している。同国は感染者数・死者数ともに米国に次いで世界で2番目に多い。

あれほど非難をうけていたのに 支持率上昇
感染してからの完治でさらに支持率が上がりそうだな

今週のまとめ

本当は、オリンピックだった4連休も終了
祝日を弄ってまでむりやり作った休日は、観光業を助けるためのキャンペーンのためであった。
一方、感染者は、かなり増大してきていることも事実

たとえ症状がなくてもダメージが残るとか残らないとか
このウィルスは、これまでのものと大きく違っているようだ。

ワクチンや特効薬が開発されない限り、これまでと同じ生活は不可能で、世界中で大きなダメージが残りそうです。

このさきどうなるのか?

まったく予測できない状況だと思っています。

今週は、どんなニュースが出てくるか楽しみです。
深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、おやすみなさい

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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