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日本のニュースに出てこないニュース

人より猫が多い街 シリア

テレビ・新聞が決して報道しないシリアの真実 (朝日文庫)

The Syrian town with more cats than people
シリアのあり街では、人より猫が多くなってしまいました。

After months of intensive bombing by Syrian and Russian forces, the town of Kafr Nabl in Syria's last rebel-held province is now home to more cats than people. Humans and felines now provide comfort to one another in hard times, writes the BBC's Mike Thomson.

シリアとロシア軍による数ヶ月にわたる集中的な爆撃 爆撃のターゲットになった反政府勢力が支配した州のカフル・ナブルの街は、人が去り、多くの飼い猫が残されていた。

日本のニュースに出てこないニュースでは、紛争のために猫の街になったという話です。

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シリア内戦

シリア内戦とは、シリアで起きたアラブの春から続く、シリア政府軍とシリアの反体制派及びそれらの同盟組織などによる内戦である。

簡単に言えば、政府軍と反体制派による内戦だったのですが、

サラフィー・ジハード主義勢力のアル=ヌスラ戦線とシリア北部のクルド人勢力の間での衝突も生じている[6]。その後は反政権派勢力間での戦闘、さらに混乱に乗じて過激派組織ISILやアル=ヌスラ戦線、またクルド民主統一党(PYD/Partiya Yekitiya Demokrat)をはじめとしたシリア北部のクルド人勢力ロジャヴァが参戦したほか、アサド政権の打倒およびISIL掃討のためにアメリカ・フランスをはじめとした多国籍軍、逆にアサド政権を支援するロシア・イランもシリア領内に空爆などの軍事介入を行っており、内戦は泥沼化している。また、トルコやサウジアラビア、カタールもアサド政権打倒や自国の安全・権益確保のために反政府武装勢力への資金援助、武器付与等の軍事支援を行った。

ウィキペディアより

シリアの内戦が、民族紛争、反体制同士の分裂、諸外国の支援による軍事介入に発展しました。

カフル・ナブル

犠牲になったのは市民で9年以上になる戦闘で街は破壊され、難民が欧州に移動している。

取り残された猫

イスラム教の人々は、猫を大事にしています。

飼い猫、野良猫問わず大事にしているため、イスラム圏を旅行すると猫に出会うことが多い。

今回BBCのレポートは、イラクのカフルナーブル(Kafr Nabl)という街です。 

猫たちの様子

カフルナーブル(Kafr Nabl)はかつて40,000人以上の人が住んでいました。
紛争のため街が荒れ果てて、今では、100人程度の住民だけしかいなくあんってしまいました。

その結果、街の中に猫が溢れています。

地元のラジオ局Fresh FMの報道記者サラ・ジャー(Salah)氏は、残った猫の世話をしています。

サラの猫

"We've shared the good times and the bad, the joy and the pain and the many, many fears. They have become our partners in life," 
サラ・ジャー(Salah)氏

「私たちは良い時と悪い時、喜びと痛み、とても多くの恐怖を共有しました。猫たちは人生のパートナーになっています」

飛び交う砲弾、爆発、銃声の中でも猫たちは、生き抜いている。

はぼぞうの一言

戦争だから、猫どころではなく人名が第一というのは、わかります。

戦争の被害者は、人だけでもないのは事実、たまたま 猫が注目された記事ですが、人だけではなく動物、生き物だけではなく社会が破壊されてしまったわけですから、古くからの文化も消失してしまっていると思う。

この紛争って終わるのでしょうか?

戦争屋の金儲けの場になっているような気がします。

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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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