ミャンマーの休日

その24 1000人のお坊さん

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市長さんが作った木の橋を途中の休憩所から引き返し 次の目的地に向かう。
「1000人のお坊さんが食事をするところをみましょう」
1000人???

木の橋から15分ほどで静かな通りに到着、鳥の声が聞こえる。 
人の気配があまり感じられない。
僧坊らしき建物から子供がのぞき込んでいる。
セインさんの後をついてしばらく歩くと大きな建物の前にたどり着いた。
生け垣のような門を入ると建物に囲まれた中庭に10人ぐらいの人が大きな鍋のようなものを囲んでいた。 
鍋というか釜というかその中から湯気が立ちこめている。
「この人たちはお布施をしている人たちです」
セインさんの説明によるとお坊さんに食事の準備をして功徳を積む人達と言うことである。

2階建ての建物に上る。
もちろん入り口でサンダルを脱ぐ。 
そういえばミャンマーに来てからずっとサンダル履きである。
階段を上がり2階から下を見る。
我々が入ってきた入り口を見るといつの間にかたくさんのお坊さんが並んでいた。
小豆色の法衣を来たお坊さんの手には黒い壺のようなものを手に持っている。

お布施をしている人たちはその壺にご飯やおかずを入れてもらっている。
「あの壺のようなものはお布施をもらうときに使うものです」
「今日はこのように功徳を積む人たちがいたので街に出なくてよいのですがもし誰も食事の用意をする人がいないときはみんな街に出てお布施をいただくんです」
順番に食事を受け取って我々のいる建物の反対側に入ってゆく。
「白いお坊さんがいる」
気がつくとはるか彼方まで列が続いている。 
いちばん後ろの方に白い法衣を着た子供たちが見えた。
「彼らはまだ低いので(位のことだと思われる)一番あとからもらうんです」
セインさんの言葉通り 小豆色の法衣を着たお坊さんがくると小さいお坊さんは後ろに下がっているようだ。
「あの子達のご飯がなくなったらどうするんだろう」
「たくさんあるから大丈夫ですよ」
とセインさん。
でも予想よりたくさんのお坊さんがいたら・・・
「ぼくのご飯がなくなっちゃう」 
と思うお坊さんはいないのか?
「今日はいつもよりお坊さんが少ないです。いつもはもっといるんですが」
とセインさんに言われてもも これだけのお坊さんを一度に見たのははじめてである。
小さいお坊さんも無事にご飯をもらえたようである。

その23 マンダレーの橋は、笑顔にあふれていた。

その25 1000人のお坊さんの宿坊訪問

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