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ミャンマーの休日

【ミャンマーの休日】 その10 カラコルム峠越え あらいさん


「ね 眠い」
ミャンマー二日目(1998年5月2日)
「ピロピロ」と鳴る旅行用目覚ましに起こされる。
時計は午前4時ちょっと前である。もうすぐモーニングコールがかかってくる
はずです。
こんなに早くホテルを出るのはエジプトの初日以来であった。(エジプトは
モーニングコールは3時でした)
荷物回収 午前5時 ホテル出発が5時30分 ハードなスケジュールで
ある。
スーツケースを早めに出して「4時45分から朝食OK」となっている
レストランに向かう。
「ミンガラーバー」
とレストランの入り口で声をかけて案内された席につく
ところでこのレストランちょっと小さい 天井の1/3がガラスになっていて
空が見える。 と言ってもまだまだ真っ暗である。星の見えない空を見ていると
吸い込まれそうだ。庭の植木が微かに風に揺れているのが確認できる。
結構席が埋まっている。日本人は・・・一人?二人 ほとんど見かけない。
東南アジア系(タイ?)の人たちが多く見られた。
「カラコルム峠越え あらいさん」
が先に食事をしていた。
朝食は、ごく普通のバイキング方式 ミャンマーだから という特別な料理は
なかった。 定番の卵料理もなく ソーセージ、ハム などなどが熱々状態で
並んでいた。
気がつくと「カラコルム峠越え あらいさん」は私達の隣にいる席の家族に
話しかけている。 始めはミャンマー語?そしてタイ語?
通じているかどうかはよく分からないが楽しそうに話している。
「あらいさん 凄い!」
と思った。 こんなに現地の人々と積極的に話し掛けるツアー客ははじめて
だった。
やがて添乗員の高橋さん登場
「あらいさん 凄い でも タイ語で話していたのに相手は英語だった」
と言っていた。
食事が終わりホテルを出発
セインさんと昨日と同じバスがホテルの前で待っていた。時刻は、5時30分
首都ヤンゴンも少し空が明るくなって来た。
バスは我々のとスーツケースを乗せて空港に向かう。

※この旅行記は、1998年に書かれたものです。

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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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