インドからミルクティ

64杯目 インドの車窓から インド人≠ターバン

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インドに夕やみが迫る。
我々を乗せた列車は、西に向かって爆走する。
とってもいい香りがしてきた。どうやら隣の車両で食事を作り始めたらしい。
「品のいいおじいさん」がなにか注文をしている。
我々も、列車に乗る前に配られた「ランチボックス」を開けて食事を始める。
中身はデリーでの「インドのランチボックス」とほとんど変わらない。
お腹が空いているのでしっかり食べる。
漆黒の闇がやってくる。
窓の外は何も見えない。
「品のいいおじいさん」の食事が運ばれてきた。
金属の食器にカレーとご飯が乗っている。
あまりジロジロ見るのも失礼なので、なるべく見ないようにしていたが、おじいさんは器用に右手を使ってご飯を口に運んでゆく。
見事です!
おじいさんの食事が終わりしばらくすると、車内に異様な臭いが立ちこめてくる。
「くっくさい!」 と話していると「品のいいおじいさん」が英語で話し掛けてくる
「このにおいは、このあたりでお酒をつくっているのでその臭いだよ」
「インドでは有名なお酒で、アルコールを分離するときにこんな臭いがするんだよ」
とっても聞きやすい英語でした。
英語があまり得意でない日本人だと思って気を使っているのだろうか? 
おじいさんはさらに話を続ける
「ゼンを知っているかい?」
「ゼンって仏教の禅のこと?」
「そう禅じゃよ 今 ワシが読んでいる本だよ」 と言って英語の本を見せてくれた。
おじいさんは
「これ食べるかい?」と言って
「キットカット(チョコレート菓子)」をくれる。
「ありがとう」
でも奥さんはチョコレートが苦手なので食べなかった。
「ダイエットしてるの?」とニコニコしながらおじいさんが聞いてくる。
奥さんが「キットカット」の紙で折り鶴をつくる。
彼女の手から生まれるは折り鶴は、オリエンタルマジック? おじいさんはかなり驚
いている。調子に乗って手裏剣、兜などなど作ってゆく。
我々に付き合ってくれた「品のいいおじいさん」 
ありがとう 感謝 感謝
「あっちに 山火事が見えます」
野球帽をかぶったラジャーン氏が説明。
窓の外に見える山火事。始めてみる山火事。 
「よく インドでは山火事があります」
そう言えばラジャーン氏は、他の日本人ツアーに付いていると思われるターバンを巻いたシーク教の人とずっと話している。
日本で見るインド人のイメージとして、ターバンを巻いたインド人がTVに登場してきますが、そんなことは全然なかった。確か
に時々見掛けるが多くのインド人は、ターバンも帽子もかぶっていませんでした。た
だラジャーン氏は、列車に乗った途端に帽子をかぶりましたが。
と言うわけで前園くんが出ている「ラ王」のコマーシャルは?
マークがいっぱいです。

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