インドからミルクティ

【インドからミルクティ】 58杯目 脅威のカイラーサナータ寺院

西インド015エローラ ~岩山から彫り出された「至高の寺院」 まちごとインド

朝、レストランで朝食、体調は絶好調、食欲もあり下痢もしていない。
みんなから不思議に思われているようだ。

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最後の観光

今日が最後の観光になる。そう思うと少し寂しい!
8:20ごろカーン氏 登場! 今日もしっかりスティービー・ワンダーしている。

「きょおおうは エローラに観光にゆきまぁす いいですか?」

カーン氏は今日も好調です。
エローラは、このホテルから40分ぐらいかかりました。今日も日差しが強そうだ。

エローラの石窟

やがて石窟が見えてくる。昨日のアジャンターの石窟と違い丘に造られているように見える。
エローラの石窟はアジャンターと違い、大乗仏教、ヒンズー教、ジャイナ教の石窟が並んでいます。
異教徒を嫌う宗教が多い中、ここインドではすべてを飲み込んでしまう懐の深さがあるようだ。

「あのね みなさん ここエローラはむかっしから発見されていました。あじゃんたぁとは違っています」

最初に入ったのは第10石窟。大乗仏教の礼拝堂です。
狭い入り口、と言っても岩を切り裂いたようになっている。
そこを抜けると工事現場のような3階建の石窟が見える。

いや石窟というより立派な建築物だ。中に入ると柱が整然と並び階段まで作られている。
この建物がすべて1つの岩を掘り抜いたものである。

恐ろしき宗教の力。
でも、この立派な寺院を作った人々はいったいどこに行ってしまったのでしょうか?
いまここの支配者は野生の猿達である。

驚異のカイラーサナータ寺院

この石窟も巨大です。
壁画が見事に残っていました。
そして我々が一番見たかった、

第16窟「カイラーサナータ寺院」

外から見た感じはあまり凄いとは思えない。

「あのね このカイラーサナー寺院は、ヒンズー教のじんです。あのね全体が神様の乗り物になっています。‘くびき’ね‘くびき’知ってますか?」
「あのね‘くびき’は岩と繋がっています。でもその他は岩から別れています」

カーン氏の後を追って中に入る。
「くびき」の部分を越えて、声が出ない。
「すげ~~~~~~~~~ 全部 岩だぁ~!!!」

その寺院は、我々の前にそびえ立っていた。
奥行き83m 幅46m 高さ35m

この規模の建築物がすべて継ぎ目のない一つの岩で構築されている。
いや、建築物というより巨大彫刻です。

「あのね この カイラーサナータ寺院は150年かかりました。職人が5代にわたっています」

カーン氏の説明に、一同ため息。

「5代にわたって作られたということは、完成を見ないで一生ここで石を穿っている人がいたんだなぁ」
「1代目の人ってあの塔の先だけみていたのかな?」と、

いろいろ想像しただけでも我々の常識を超えている。


ここで少し自由時間がとられた。
我々はまず寺院を一周する。あまりにも凄い!
こんな細かい彫刻と今、我々が歩いているこの場所が一つの岩なのだ。階段を上って寺院の中へ入る。
階段ももちろん一つの岩、中にはいると天井が結構高い。壁だけではなく天井も彫刻でいっぱいだ。


「サドゥーがいるよ」(サドゥーとは修行者のことです)
振り向くと、欧米人の青年がボロボロの布をまとって歩いている。
全体が一望できる場所に行く。「うぅ~ん」くらいしか声が出ない。

エジプトのピラミッドにも匹敵する偉大さではないだろうか?
全部ひとつの岩。しつこいようだが、ノミで人間の力のみで作ったのである。
時間があれば一番上から見たかった。残念なことにそこまでの時間はなく偉大な建造

物をあとにする。この迫力は絶対に生で見なくては。。。

偉大なる人の力

「人間の力って凄いんだなぁ」と感じる。

カイラーサナータ寺院の外に出ると現地の子供たちがたくさんいた。遠足なのかな?
カメラを向けるとみんなで手を振っていた。

 

※写真はイメージです。

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠とアルファロメオと自転車と写真と女性を愛する58歳 シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きで アイドル SKE48のチームS推し、卒業した方では、大矢真那推しです。

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