インドからミルクティ

56杯目 オーランガバードの夕暮れ

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食事が終わって再びバスに乗る。
バスはテーブルマウンティンを登って行く。
先程観光した「アジャンター」の渓谷が見えてきます。
U字に展開された渓谷とそれにそった石窟群が見えてきました。
カーン氏と並んで写真を撮った。
「さようなら。アジャンター」
「死んだ親父に見せてあげたかった」
仏教関係の遺跡に出会うたびそう思います。
再びバスに乗りこみ、オーランガバードに向かう。
綿花の積みあげられた真っ白な山、サリーを着て畑で働く女性、日陰で「ぼぉ」としているやせた牛と男達、
「びーびー」とうるさいオートリキシャ、豪華絢爛なトラック野郎
どこかこどものころ住んでいた田舎ににている。
「この後、国営の土産物店に寄ります。国営なので値引きはできません。」
ラジャーン氏の説明にちょっと笑いがおこる。
直営店は民家のように見えた。
小さな店の中には細密画、宝石、アクセサリー、人形、絵はがき、本、民族衣装などなど、所せましと並んでいる。
小物が豊富にあった、アクセサリーもかわいいものが多い。
パンジャビースーツに合いそうな物を購入。
ツアーの面々はいつものように、買い物時間が長い。
店が狭いので外に出で待っていることにする。
夕暮れが近づいている。
道路には家路を急ぐ人々が自転車や徒歩で歩いて行く。夕焼けの空になにか飛んでいる。
「カラスかなぁ?」
「でも飛び方が変だよ」 
よくみると「こうもり」であった。
こうもりがインドの空を飛んで行く。
インドの旅も、もうすぐ終わってしまいます。
1台のオートリキシャがやって来ました。
降りて来たのは欧米人、慌てて店の中に飛びこんで行く。
やせた犬が近づいて来たのだ。
インドの犬は狂犬病を持っていると聞いていたのでちょっとビビル。
店の者がそれを見つけると石を投げて犬を追う。
なんてことないインドの風景が、はっきりと目に焼きついています。

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