インドからミルクティ

33杯目 マハラジャの奥方はブランコがお好き?

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なんとかオンボロジープに振り落とされずに、頂上に辿り着く。
「アンベール城」は、昨日行った「アグラ城」とは比べ物にならないほど規模が大きい。
展望台のような見張り台から外界がよく見える。
山の上に建っている城は、その両翼を「中国、万里の長城」のような城壁で守られていた。
眼下には大きな湖が広がり、その先には、広大なインドの大地が広がっている。
「野生のサルです」しっぽがすごく長い野生のサルが、城壁を飛び回っていた。

城内へ入る。
「マハラジャの奥さん方が遊んだところです」
 最初に案内された場所についての説明を、ラジャーン氏が話す。
「この中央にかつては、ブランコが下がっておりました。奥さん達のなかで、ここに来ていない人がいると、マハラジャがその人のところにいる、ということがわかります」
まるで日本の寺院の釣鐘堂のようなところがあった。
どうやらそこに、ブランコが有ったらしい。
「次は、城の上の方にに行きます」
ラジャーン氏の後を追って、狭い&暗い道を登って行くと、いきなりパノラマが開けました。
「ここは展望台です」
おそらく、この城で一番高い場所と思われるその場所から見える景色は、地球の丸さを気づかせてくれるようです。
「次に城の後ろに行きます」
またまた狭い通路を通って、城の背後にまわります。
一度、さっきの広場まで戻り、反対側の通路を目指します。
階段はなく、緩やかな螺旋上のスロープが延々と続いています。
「かつては、ここをマハラジャや奥様が‘人力車’に乗って、登って行きました」
なんという贅沢! わざわざ人力車の道を作るため、建物を設計するとは....
城の背後には、さらに高い山そびえ立ち、その上に城らしきものが建っています。
「あの城は、ここが占領されたとき避難するための城です。
現在、軍が使用しているため、見ることはできません」
「非難する城を先に作っておくとは、用心深いマハラジャだ!!!」と思う。
それにしても遺跡に軍の設備があるとは、おそるべしインド。

32杯目 アンベール城の登りはジープ

34杯目 像に乗ってアンベール城を下る。

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