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インドからミルクティ

【インドからミルクティ】 31杯目 コブラvsマングースはいつ始まるの?

怪しい「コブラ人形売り」の魔の手から逃れるようにバスに乗り込む。
さすがの彼らもバスの中までは入ってこれない。
窓を叩くことがあっても、決して中に乗り込めないのだ。
時々ラジャーンさんに直接交渉して、ラジャーンさん経由で我々に商品の斡旋を頼む物売りもいる。

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アンベール城

バスは「アンベール城」を目指す。
約40分ぐらいすると景色が一遍、大きな湖の中に城があったり、山の頂上に城が建っている。
湖の城はまもなくホテルとして開業するそうだ。

「アンベール城」が見えてきた。

イメージ写真

山の上にあるその城はかなり大きい。象が登っているのが見える。

これから「あれ」に乗るのだ。

城の手前にある湖でバスを停車し「アンベール城」の遠景を写真に撮る。

「ここにも コブラ使いがいるぞ」

我々が停車した場所には、「コブラ使い」が2人待っていた。
彼らは我々のバスを見ると、すぐに風呂敷きから籠を取り出す。
「コブラ、いないねぇ」と思っていたら、出てきたのは「マングース」であった。
「コブラvsマングース」のショウを見せてくれるのかな? と待っていたが、なかなか始まらない。
それどころかマングースしか見えない。

「コブラはどうした、コブラは」
どうやらコブラは寒さのためダウンしているらしい。

籠から少し見えたコブラの頭は、ひどくダルそうであった。
写真を撮ろうとしても、これでは絵にならない。けど、しっかりチップを要求!!!

「戦わなきゃ やらないよ」 と思いチップを払わないことにする。

バスに乗り込み「コブラ使い」を見ていたら、やっと準備ができたらしく

「マングー スvsコブラ」を始めたところであった。
「遅い遅い」ツアー客から声が上がる。
「コブラ使いのおやじよ。

次回からバスを見たら、すぐ戦いを始めないと商売になら ねぇぞ」と教えてあげたかった。
さぁ、いよいよ象に乗るときが来た。

【インドからミルクティ】 32杯目 アンベール城の登りはジープ

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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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