※本ページはプロモーションが含まれています

インドからミルクティ

【インドからミルクティ】 21杯目 道を塞いだ牛とドライブインのカレー

漆黒の闇に吸い込まれるようにバスは進む!

バスの旅が続く

約1時間ぐらいかな? 突然停車
「ここで州が変わるので、手続きをする間バスの外に出られます」
ラジャーン氏からアナウンス
インドでは、バス、トラックなどの商業車は、州を越える毎に税金を払うことになっている。
そのための手続きでしばしバスストップ

スポンサーリンク

ピーナツうり

外に出ると、香ばしい香りがしてくる。
路上のピーナッツ売りである。
大きな鉄板の上に、山のようにピーナッツが積み上げ火で炙っている。
ラジャーン氏が買ったピーナッツを、皆で食べて少し元気を取り戻す。
この州境には、ピーナッツ売りの他に果物売りの店が並んでいた。
再びバスに乗り込む。揺れるバスの中で、睡眠を取りながらアグラへと向かう

立ちはだかる牛

いきなり停車したバス

「今度はなんだ?」

パッセンジャーくんがバスを降りて前の方にいる子どもたちと何か交渉中
ラジャーン氏が説明してくれた。
つまり

  1. 牛が道を塞ぐ
  2. バス通れない
  3. 牛は、インドでは神聖な生き物
  4. 牛を殴ったり蹴ったりしては、いけない
  5. 牛がどくまで待つしかない。
  6. パッセンジャー君が子供にお金をあげて牛を蹴飛ばす。
  7. 牛がどいてバスが通れるようになった。

補足説明:どうやら子供なら牛を蹴飛ばしてもいい???
お陰でバスが通れる。

⇒深読み

イメージ写真

もしかしたら わざと牛を道に置いて道を塞ぐ

1にもどる・・・疑うのはやめよう!

美味いカレー

2時間後、休憩と夕食のためドライブインに立ち寄る。
夕食は当初の予定ではアグラのホテルで取る予定だったが、飛行機の遅れのためここで取ることになった。
今、21:00 乗客はクタクタ状態。

トラック輸送が中心のインドにおいてドライブインは、必要不可欠なものだそうだ。
土産物屋とレストランが一緒になったドライブインで、食事の準備ができるのを待つ間、土産物屋を物色
絵葉書、民芸品、大理石でできた巨大なチェス盤などが売っていた。
ここで絵葉書を何枚か購入。

夕食は、タリーと呼ばれるカレー料理だった。

 

 

 

 

 

今まで食べたどのカレー料理より美味しかった。
今回、いや、すべてのインド旅行で一番うまいカレーだったかも知れない。

アグラ到着

再びバスに乗り3時間、途中道路工事の渋滞に巻き込まれながら、なんとか日が変わらないうちに「アグラ」に到着!!!
ホテルは「TAJ-VIEW HOTEL」(タージ・ビュー・ホテル)ガイドブックによればこのホテルから「タージ・マハール」が見えるらしい。
のだが、身体がボロボロ

「そう言えば、今朝ベナレスで沐浴を見たんだよね」

これほど長い一日を経験したことはなかったと思います。

明日は?(すでに今日)「タージ・マハール」観光だ!
疲労困ぱいの我々に追い討ちをかけるように、ホテルの周辺で「いかにもインド風音楽」が大きな音が一晩中鳴っていた。

【インドからミルクティ】 22杯目 熊つかいと電気自動車 タージ・マハールに向かう

翌朝もいい天気であった。 今日は1996年12月29日 スポンサーリンク まだ3日目 インドに来てからまだ3日目 「おいおい まだ3日目かぁ」 昨日の移動ですっかり疲れ果てています。 熊使い 朝食をホ ...

続きを見る

スポンサーリンク

常時約60万点以上を展開、毎日6000点以上の新商品

  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

-インドからミルクティ
-,

Copyright© インドからミルクティー , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.