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インドからミルクティ

【インドからミルクティ】 1杯目 出発前の妄想

連載の前にインドについて資料から抜粋します。

■正式国名:インド(Republic of India)現在インドでは、ヒンディスタンとも言う
■面積:328万7782 日本の8.7倍
■人口:9億4千万人(1994年)⇒12億人以上
首都デリーでみた人口時計で信号待ちしている間に20人増えるそうです。
■国民総生産:282億ドル(1994年)⇒1兆8706億ドル(約190兆円)
■言語:公用語は21言語(ヒンディー語、英語etc)
実際には1000以上の言語がある。
■首都:デリー

第一章 出国からインド到着まで

~インドはすでに成田から始まっていた~
穏やかな冬の日差しにつつまれて、我々は出発の朝を迎えた。
今日は1996年12月26日(木)クリスマスの喧騒も終わり、新年を迎えようとしていた。
成田に向かう京成スカイライナーの車内で、私は数々のインド情報を整理していた。

「インドの食事はカレーしかないらしい」
「ターバンを巻いた人が沢山いる」
「ガンジス河には死体がごろごろしている」
「ツーリストの7割は腹をこわす。そして正露丸は効かないらしい」
「赤痢、腸チフス、狂犬病に気をつけろ」
「トイレは想像を絶しているほど汚い」
「インドのおねぇちゃんは奇麗らしい」
「インドの女性はサリーしか着ていない」
「とにかく暑い」

出発する前にいろいろな情報が勝手に飛び込んできた。
友人たちにインドに行くことを話したら、「よく行くぜ」という顔をする人が大半である。
しかし「行ってみないと判らない」ことを身上としている我々には、そのような脅かしはほとんど効果がない。
と思いつつも薬を沢山用意していたことも事実である。
9:20 成田第二ターミナルに到着。空港は混んでいなかった。
宅配で預けたスーツケースをABC(荷物運送会社)で受取り集合場所に向かう。
今回のツアーはJTBの「ベストルート・インド大陸ハイライト10日間」である。
本当のインドを知るには個人旅行じゃなきゃ(いわゆるバックパッカーですね)という声もありますが、仕事を持っている我々にはそれは無理と言うもの。

効率よくインド旅するには、やはりパックツアーが一番!

というわけで「大人の遠足のはじまり」です。

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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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