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はぼぞうの言いたい放題

増税は「今を生きる国民の責任」ではなく「ダボス会議に出席するためのチケット」 米国の在庫処分に協力した首相

日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか (講談社現代新書)

円安が続き、インフレ、物価高、給与は上がる気配もないし
総理は、財務省に脅かされているかのように増税を推し進めています。

政治家がどうのこうのという時代はとっくに通り過ぎていて、日本は、先進国と言えない状況に陥っている。
いや、すぐ目の前まで迫っています。

今回のお話は、近い未来(それもすぐそこ)に来ている
日本人が海外に出稼ぎの時代がやってくる
というお話です。

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壮大な出来レース?

自民党は、防衛費増額の財源を賄うため法人税、所得税、たばこ税の3つの税目で増税などの措置を取ることを盛り込んだ、税制改正大綱の案を了承しました。

了承された税制改正大綱の案では、防衛力の抜本的な強化に必要な財源として、5年後の2027年度に1兆円余りを確保するとして、法人税、所得税、たばこ税の3つの税目で増税などの措置を複数年かけて実施するとしています。

NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221216/k10013924941000.html

検討しかできない岸田首相が、この増税に関しては、検討どころかいきなり

「今を生きる国民の責任」

などという強い発言 その後 反発の大きさに

「今を生きるわれわれの責任」
なんて言い換えても すでに遅し

これまで決められない首相が異常な決断のは畏敬には、米国主導によると考えています。

「増税して 米国の兵器を もっと買え」
「米国の兵器を買わないと北朝鮮、中国の脅威に耐えられないよ」

その証拠に連日 北朝鮮からミサイルが発射されてきたのに 像是の話が出てきて ピッタリと止まっている。

国民に脅威を受け付け「増税やむなし」という雰囲気を醸し出し、マスコミも同調

武器を売るために北朝鮮、中国、ロシアと同調して 日本に高価な武器を買わせる。
そのため財政悪化を懸念して 増税を強要

こんな出来レース マスコミは言えないけど 武器商人達にとって やりかねないと思いませんか?

ここは、妄想ですから あまり信じなくて結構です。

日銀が倒産するかも知れない

なんて話が、少しずつ聞こえてきました。

2021/11/27  東洋経済 ONLINEで掲載された記事を見てみよう

このまま行けば日本の財政破綻は避けられない
「MMT理論」「自国通貨持つ国は安心」は大間違い
小幡 績 : 慶應義塾大学大学院准教授

という記事が掲載されました。

国債を買い続けて経済を支え続けた日銀も限界が起こり 最悪 日銀が破綻してしまうのではないか・・・

「自国通貨建ての国は、理論的に絶対財政破綻しない」という議論は、元日銀の著名エコノミストですら書いているが、それは、机上の理屈であり、現実には実現不可能なシナリオである。それは、日本銀行が国債を引き受け続けるとインフレになるからではない。その場合は、インフレまで時間稼ぎができるが、インフレになる前に、即時に財政破綻してしまうからである。

2021/11/27 6:30 東洋経済 ONLINEで

下降する株式まで日銀が買い続け、しかも 赤字財政分を国債でバンバン発行している。

この記事が出てからⅠ年後 日本は、インフレが起こり物価が上昇している
インフレまでの時間稼ぎにも限界があったというわけである。

2021年9月27日 エコノミストONLINE

異次元緩和の帰結 絵空事ではない「日銀破綻」 預金通帳の「紙くず」リスク=藤巻健史
現在1ドル=110円前後で推移するドル・円相場について、筆者は「円安」だと認識していない。国力に比べて、かなりの「円高」だと捉えている。日本はこの40年来、「世界の主要国で断トツの低成長」であり、その原因は円が日本の実力に比べて強すぎたことにある。(安い日本)

だが、「国力に比べて強すぎる円」は近い将来、暴落し、制御不能なインフーションに陥る「ハイパーインフレ」を招くと考えている。現在の日本円は無価値となり紙幣や預金通帳は、ただの紙くずになってしまうだろう。

2021年9月27日 エコノミストONLINE

私たち日本人の多くは、日銀は、国が運営しているからつぶれない
だれかが、なんとかしてくれる

なんて思っていないでしょうか?

今年になって バカマスコミでも 日銀の問題が少しずつ取り上げられてきました。

日本経済に待っている怖い話 このままでは最悪の“日銀破綻”もないわけじゃない?【報道1930】

「インフレにするのは簡単だ。中央銀行が信用を失えばいいんだ」
金融緩和政策を変更して金利を上げた場合、何が起こるのか見ておこう。
住宅ローン等が引き上げられ利用者の負担が増える。さらに企業の借入金の返済負担も増える…などから経済は確実に悪化する。

ただし、円安が止まり、賃金がアップし、インフレが抑えられるなら、乗り切れそうだ。問題は、日銀、政府の側にある。日銀が持つ500兆円を超える国債。これは金利が上がると国債の価格は目減りする。すると実質債務超過とみなされるリスクがある。さらに金利が上昇すると政府にとっては利払いが増える。金利1%アップで、年3.7兆円増える計算だ。やはり日銀は金利を上げられないのだろうか?

TBS NEWS BIZ

日銀が破綻しないと思っているのは、日本人のバカ経済学者だけで 世界中の投資家からみたら
いつ破綻してもおかしくない

と考えて最悪の準備をしているはずである。

そういえば、ここにきて マイナンバーカードのポイントを上げて 銀行を紐付けようとしています。
これって 日銀で何かあったときに 個人資産の凍結とか 考えていないでしょうね・・・

財務省なら考えていると思うけどね

バカでもわかるインフレ発生

円安になったのは、日本の金利が異常に低い状況で 米国(FRB)が金利を上げたことが要因と言われています。

投資家は、カネを持っていても利子が付かない日本円を売り  利子が高くなっている米国ドルを購入

バカでもわかる図式で米国(FRB)が金利を上げるたびに円が売られてゆくということです。

これを押さえるために日銀が介入したということですが、そんなもの 世界の投資期間にすれば「目の前に獲物がやってきた」だけのこと
日銀が金利を上げることができない限り、円は売られ 円の価値が下がってゆく

つまり、輸入に頼っている日本にとって物価が上昇するのは当たり前となっているのです。

給与など上がるわけがない

企業経営者は、社員ではなく、株主の利益を最優先に考えるために 給与を上げません。
給与の上昇を抑えて 株主の優待と内部保留に汗を流しているのが現状である。

政府をこれを後押しするかのように企業の税率を下げ続け、そのしわ寄せに消費税を含む税金が上昇

もっとも、企業税率を下げれば給与に転換してくれるとお考えのようですが、経営者のほうが頭がよく
社員が文句を言いつつも仕事をしてくれるのならば 給与など上げるわけがない。

そして、スリム化を旗印に45歳以上をリストラし、羊のような教育をほどこしてきた若く文句を言わない人材を採用している。
どんなに能力があっても高給取りは、お払い箱という図式である。

国会で企業の税率に触れた途端に
「税率が上がると社員への還元を計画していたのに断念せざる得ない」
なんて誰かが言っていましたが、そんなの嘘に決まっています。

株主優待と内部保留が減ってしまうのではないか?

と聞こえてくるのは、自分だけでしょうか?

財務省

財務省は、財政悪化を最優先としているため、税金をあげることしか考えていない
つまり、国民のことなど これっぽちも考えていないのである。
死ぬまで税金を絞り上げることしか考えていない と言っていいだろう。

現に国防費の増強が叫ばれることを口実に増税を言い出している。
(おそらく米国から強要されて 武器を買え と脅されているかもしれないけど)
肝心の国防の内容などどうでもよくて 財務省と子飼いの政治家(首相も含む)に号令をかけている。

先にカネを取って 後から商品の内容を説明するなど 通販の怪しい商品並のことをしているのと変わりありません。

そもそも1兆円ぐらい予備費で出せるはすなのに1円もカネを出したくない財務省の言うがままの首相は、何か弱みでも握られているのだろうか?

ダボス会議

こうした破滅的な状況は、絵空事ではありません。

最近、首相が「世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)」に出席すると報道がありました。

この報道がされてから 首相の増税に拍車がかかったと思いませんか?

ダボス会議は、某番組で怪しい人が言っていますが、あれは、マジな話です。
陰謀論でもなく事実です。

そこに呼ばれた これで俺も世界のVIPに仲間入りだ

なんて 喜んでいたら、多くの課題を押しつけられ 達成しないとペナルティが待ってるよ
と脅かされるわけです。

ダボス会議、2023年は従来の1月開催

それまでにいい顔を見せたい 我が国の首相は、ダボス会議に向けてのメッセージを発した(と個人的に思っている)

「防衛力の抜本強化は安全保障政策の大転換で、時代を画するものだ。責任ある財源を考えるべきで、今を生きる国民が自らの責任としてその重みを背負って対応すべきものだ」
まぁ もっともなご意見ですが、ならば 海外援助を絞るとか こそこそ国会議員の給与を上げるとか しなければよいので 自ら行わないでは、誰も賛成はない。
もっと悪いことに たばこ税とか 取りやすいところから税金を取ろうとしている姿勢がいやらしい。

挙げ句の果てに「復興税」からも流用するとか言語道断

米国の在庫処分に協力した首相

カンボジアでバイデン大統領から時代遅れになりつつあるトマホーク500発を買うことを約束させられた

これは、岸田首相の外交下手に過ぎない。

巡航スピードの遅いトマホークは、すでに時代遅れになりつつあります。

そのため、米国をはじめ、中国、米国、ロシアは、音速を超えるミサイルを開発しています。

トマホークは、完全に時代遅れになっているのです。

つまり在庫処分購入を約束した岸田首相の外国下手

これって、マスコミをはじめ、政治家もみんな知っているはずなのに

報道しない

日本での防衛力アップと言うのは、米国からの武器購入とほぼイコールです。

米国の利益のために税金を上げるという愚挙にでている。

こんな武器なら、原爆ひとつ持った方がどれだけ安く澄むのですが

幸い、自民党議員の多くは、これに反対しています。

高市大臣は12月10日、防衛増税についてTwitterで《企業が賃上げや投資をしたら、お金が回り、結果的に税収も増えます。再来年以降の防衛費財源なら、景況を見ながらじっくり考える時間はあります。賃上げマインドを冷やす発言を、このタイミングで発信された総理の真意が理解出来ません》と“身内”ながらも公然と批判。

こういうはっきりと言ってくれる政治家は、意外にも自民党に多いことも事実です。
※野党の政治家の多くは、反対と批判しかできないので論外ですが・・・

もしかしたら、近いうちに 内閣不信任案を自民党が提出するかも知れません。
(いやいや 笑い事ではないですよ)
⇒ 記事を書いたときは、可能性があったのですが、概ね 自民党が了承している。

もっとも この 発言は、首相の致命傷になり、何かの力で辞任せざる得ない状況に追い込まれるでしょう。

残念 ダボス会議に出席 やっほう ! どころではなくなってしまいました。

そういえば北朝鮮のミサイルが来なくなりましたね

北朝鮮から 連日のようにミサイルが日本海に向けて飛来していましたが、急におとなしくなりましたね

防衛費増額 = 米国からの武器購入
という図式がでてくるあたりから ミサイル 飛んでないと思いませんか?

陰謀論と言われるかも知れませんが、防衛費増額 = 米国からの武器購入のお膳立てとして・・・

なんて 武器商人にとって なくはない かも知れませんね

陰謀論 ええ 陰謀論ですから 気にしないでください。

海外に出稼ぎの時代がやってくる

ちょっと話はズレましたが、日本円の信頼度が下がることは間違いありません。

つまり 日本円を稼いでも暮らしは豊かにならない
ということになりますよね

ならば、海外でバイトした方が儲かるというのが当たり前で、欧州などでサービス業の下請けで掃除、皿洗いをした方が、日本のサラリーマンより給与が高い
という状況がはじまります。

おカネの価値だけで言うと すでにその状況で欧州や米国ばかりではなく 東南アジア、中東に出稼ぎにゆく時代がやってくると感じています。

そうなると最低限 英語のコミュニケーションが必要になり 話せない人は、どこも雇ってくれません。

先日、カナダの友人がこんなことを言っていました。

「世界中を旅してきたけど 日本ほど英語の話せない 民族はいない タイ人とかベトナム人より 話せないと言うのが驚きだ」

これが、海外の人の反応です。

最低限の英語で話す聴くという能力が必須になっています。

日本から出ないから大丈夫?
いえいえ もう日本では、仕事がなくなり みんな貧乏になってゆくのです。

海外で仕事を探す時代が そこまでやってきています。

ですから 今から 英語だけは、覚えておくことが最重要です。
そのためには、直接 英語で話す、聴くという環境が重要になります。

景気状況に考慮してという文言が削られている

今回の増税の問題は、「景気状況に考慮」という文言が削られています。

つまり、世界恐慌があっても、景気悪化が起きてもお構いなしに増税が決定されてしまう

というわけである。

増税以外でこの国はカネがないのだろうか?
政治家もマスコミもここがきちんと説明できていない。

国債の積立金の準備金が、十億円以上もあるのになぜカネが出てこないのか?
国際変換の積立金を行っているのは、ほぼ日本だけ、諸外国では、国債の借り換えで賄っている。

なぜ積み立てをしているのか?
日本には、60年の償還ルールという不思議な決まりが未だにあるからである。

そんなことを辞めれば、一兆円なんてすぐに出てくるはずである。
これぞ 埋蔵金と言えないであろうか?

こういうことをマスコミは知ってか知らないのかわからないけど言わない

野党もあれほど「埋蔵金」と言っていたのに 言わない

タブーとなっているんでしょうか?

まとめます

ココまでの話し 絵空事と思ってもらってかまいません

先日、正社員制度をなくし、雇用の流動化をして ダメな会社は潰してしまえ
と言っていた大学教授が、暴行を受けました。
これは、彼の意見がある意味 まっとうな意見だったかも知れないという証拠です。

すでに そこまでヤバい状況になっていると言うことを心の片隅に置いておいてください。

 

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  • この記事を書いた人

はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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