はぼぞうの言いたい放題

CO2削減も脱化石燃料もすべて戦争と人の欲望で吹っ飛んだというお話

環境問題の噓 令和版 (MdN新書)

ガソリンをはじめエネルギー価格が上昇しています。

理由は、ロシアがウクライナに戦争を仕掛けたことにはじまります。
しかし、それだけではありません。

地球温暖化でどこかの少女やどこかの政治家が
CO2削減、脱化石燃料、レジ袋無料、再生可能エネルギーバンザイ
などと騒いでいましたが

すでに そんなことを言っている場合ではない

ということが露呈しました。

理由は、ロシアの侵略に対する非難とロシアのエネルギー輸入拒否

最初に脱化石燃料に全フリしていた欧州が悲鳴を上げましyた。

CO2削減も脱化石燃料というお題目で再生可能エネルギー、電気自動車なんて浮かれていた連中も

蓋を開ければ

再生可能エネルギーは、風や太陽に左右されるので安定した電力を生み出しません。
と言って石炭を燃やす火力発電所は、「CO2削減も脱化石燃料というお題目」に反するので よりCO2の少ない天然ガスの火力発電所に頼っていたわけです。

その天然ガスの多くは、安いロシアから購入していたのですが、今回の戦争でほとんどがストップしてしましました。

結局、天然ガスを他のところから買わざる得ないし、また原子力発電の建設が増えることにつながっていますが稼働するまでには時間がかかる。

そこで 化石燃料 つまり石油に依存してゆくことで原油の価格が値上がりしたわけです。

そしてもっと悪いことに

石油をこれまで悪者にしてきたわけで石油産出国は、価格上昇を狙って 蛇口を締める
つまり 供給量を減らして価格をあげている

と推測されます。

OPECは5月から日量43万2,000バレルの供給を増やすと3月31日(米国時間)に発表したが、これは必要量をはるかに下回り、世界で生産されている石油の量の2%にも満たない増加に過ぎない

中略

OPEC加盟国はロシアと同盟関係にあり、市場のひっ迫から利益を得る可能性が高いことから、価格が高ければ高いほど儲かるのだとイスミロヴィッチは説明する。また、サウジアラビアのジャーナリストのジャマル・カショギがイスタンブールの大使館で殺害されてから、米国とOPEC加盟国のサウジアラビアとの関係性が悪化したことも影響している可能性がある。

「カルテルはカルテル加盟国の収益を上げるために存在するので、より多くの石油を供給するよう求めることはできません」と、イスミロヴィッチは語る。「加盟国は安く売りたいのではなく、高く売りたいのです」

WIREDより

これらは、大局的な話だったのですが、ご存知のように電気代、ガス代などが値上げとなっています。
電気料金が上がれば 工場などのコストが膨らみ、ものの価格が上昇します。

世界中の物価が上昇しているのは、エネルギー問題が引き金となっているわけです。

こんなことは、ワイドショーの芸能人レベルでもわかる簡単なことです。

そういえば、最近 「脱炭素」とか「CO2削減」とか「海面上昇」なんて騒ぐマスコミが減っていますね。

そうです。

なによりも自分の生活が大事なのです。

こんな時期に環境問題を持ち出されても多くの人は見向きもしません。

あの「CO2削減」でギャンギャン騒いでいた彼女もすっかり表に出てこなくなりました。

現在の混乱から抜け出すには、直面している危機に挑むための措置を直ちに講じ、政権支持率の低下を恐れない行動をとる必要がある。政府はわたしたちの将来を確保するためにも、再生可能エネルギーに投資された金額をはるかに上回る規模の額が必要であることを説明しなくてはならない。これはウクライナでの戦争が終わったとしても必要になる。

各国は余力を増やすために“過剰投資”し、個人はエネルギーの使用量を減らさなければならない。ドイツは原子力発電を、ほかの国は化石燃料の使用を見直す必要に迫られる。

WIREDより

英国のオックスフォード大学エネルギー研究所の上級研究員アディ・イスミロヴィッチは、語る

現在の混乱から抜け出すには、直面している危機に挑むための措置を直ちに講じ、政権支持率の低下を恐れない行動をとる必要がある。政府はわたしたちの将来を確保するためにも、再生可能エネルギーに投資された金額をはるかに上回る規模の額が必要であることを説明しなくてはならない。これはウクライナでの戦争が終わったとしても必要になる。

各国は余力を増やすために“過剰投資”し、個人はエネルギーの使用量を減らさなければならない。ドイツは原子力発電を、ほかの国は化石燃料の使用を見直す必要に迫られる。

「わたしは環境保護の意識をもっていると自負しています」と、イスミロヴィッチは言う。「『石油もガスもいらない』という環境保護の意識がとても高い人たちと議論をしたことがあります。しかし、現実的な問題として石油やガスはまだ必要なのです。企業に対して生産をやめるよう圧力をかけたことで、供給量が減ってしまったのですから」

これに加えて議論が続いている超過利潤税も導入しないほうがいいと、イスミロヴィッチは指摘している。

世界的なエネルギー危機に即効性のある解決策はない。しかし現状を、わたしたちを最初にここに導いた“全能の混乱”を解くきっかけにすることはできると、イスミロヴィッチは言う。

「こうした問題を解決するには、エネルギー企業が必要です。 わたしたちが必要とするエネルギーを得るために、こうした企業は今後10年や20年、30年、もしくはさらに長い時間をかけて投資しなければなりません」

WIREDより

石油やガス、原子力発電は、必要なのです。

綺麗事では済まない現実と向き合う時期がきていることを考えなければなりません。

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はぼぞう

旅と砂漠と写真と女性を愛する60歳ちょっと前の現役ITエンジニア シンガー 森口博子とアーティスト 中村中が大好きです。

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